科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
公共政策論/Public Policy |
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時間割コード /Course Code |
2222000024 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2022年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
伊藤 健/ITO TAKESHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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伊藤 健/ITO TAKESHI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
・統治機構論の基本事項を正しく理解し、説明できるようになる。 ・国家を運営するための制度を正しく理解し、統治機構論に関連する問題を考えることができるようになる。 ・社会で生じている憲法問題に対し、自分の考えを持つことができるようになる。 |
授業の概要 /Summary of the class |
憲法学のうち、統治機構論に関する基本事項を説明します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 憲法の概念・憲法の法源 第2回 統治機構総論―権力分立 第3回 立法権(1)―国会の構成・活動・権能 第4回 立法権(2)―国会と国会議員の地位 第5回 行政権(1)―内閣の構成・活動 第6回 行政権(2)―内閣の権能・地位 第7回 司法権(1)―裁判所の組織・地位 第8回 司法権(2)―裁判所の権能 第9回 司法権(3)―裁判所の権能の限界 第10回 違憲審査制(1)―付随的違憲審査制 第11回 違憲審査制(2)―違憲審査の対象・方法 第12回 違憲審査制(3)―憲法判断の方法 第13回 国民主権 第14回 選挙制度 第15回 象徴天皇制 第16回 期末試験 講義15回+小テスト・期末試験(または期末レポート) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
講義期間中の小テスト(40%)と期末試験(60%)によって成績評価します。 ただし、場合によっては、期末試験を期末レポートに変更します。 詳しくは、第1回講義で説明します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
レジュメと教科書により、講義内容の予・復習をして、知識の定着を図るとともに、さらに詳しい知識を得る。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
講義自体は、レジュメを中心に進めますが、講義内容の予・復習や講義で説明できない部分の自習のために、下記教科書の購入を強く勧めます。 〇新井誠・曽我部真裕・佐々木くみ・横大道聡『憲法Ⅰ 統治・総論〔第2版〕』(日本評論社、2021年) |
参考文献 /bibliography |
・佐藤幸治『日本国憲法論〔第2版〕』(成文堂、2020年) ・大石眞『憲法概論Ⅰ 総説・統治機構』(有斐閣、2021年) ・長谷部恭男=石川健治=宍戸常寿編『憲法判例百選Ⅱ〔第7版〕』(有斐閣、2019年) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
憲法問題は、国や地方公共団体の行為や政策に伴って生じます。社会で何が問題となっているか、政治で何が議論されているかについて注意しながら、新聞を読んだりニュースを見たりすると、憲法が多少身近なものに感じられるかもしれません。 なお、公法学・憲法を履修済みであることを前提とします。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月・火曜日7・8時限 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
ito.takeshi@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A05:法学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式。 オンライン授業に切り替わった場合にはTeamsを使用。 |
科目ナンバー /The subject number |
H2-2-3401-A05 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |