科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
経営戦略論/Strategic Management |
---|---|
時間割コード /Course Code |
2222000070 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2022年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
高島 克史/TAKASHIMA KATSUSHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
高島 克史/TAKASHIMA KATSUSHI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
経営戦略に関する基礎的な知識や考え方を習得し,これを通じて,企業活動や経営現象をより体系的に理解できるようになること(見通す力) 青森県をはじめとした地域や地域企業が抱える課題の1つである「良いものはあるのに,それが十分に売り上げにつながらない.」ということについて,本講義で得た知識を活用して解決策を提示できるようになること(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
講義の前半は,同じようなものを,同じような価格で同じように宣伝広告しながら販売しているにもかかわらず,売上や利益といった成果でみると大きな差異が生じていることがあります。こういった現象がなぜ生じるのか,起業外部にある環境に注目して,競争戦略論(市場細分化,差別化戦略,製品ライフサイクル,市場地位別の戦略,業界構造分析)の考え方や概念に基づいて事例を基に理解していきます。 講義の後半は,企業内の環境に注目して,企業が扱う製品や事業との関係性について全社戦略(多角化戦略,PPM,ドメインの定義)の考え方や概念に基づいて理解していきます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:オリエンテーション 第2回:経営戦略とは何か 第3回:競争優位の獲得 第4回:市場細分化 第5回:差別化戦略(1):製品と流通の差別化 第6回:差別化戦略(2):価格と宣伝広告の差別化 第7回:第1回テスト,製品ライフサイクル(1):モデルと特徴 第8回:製品ライフサイクル(2):ステージに応じたマネジメント 第9回:市場地位別の戦略(1):リーダー企業とチャレンジャー企業の戦略 第10回:市場地位別の戦略(2):ニッチャー企業とフォロワー企業の戦略 第11回:業界構造分析 第12回:第2回テスト,多角化戦略 第13回:プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント(Teams双方向授業) 第14回:ドメインの定義 第15回: 第3回テストおよび振り返り |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(毎回の講義内容に対するミニレポートの内容に基づく。評価全体の10%) 第1回テスト(市場細分化・差別化戦略についてその理解度を測ります。評価全体の30%) 第2回テスト(製品ライフサイクル・市場地位別戦略・業界構造分析についてその理解度を測ります。評価全体の30%) 第3回テスト(多角化戦略,PPM,ドメインの定義についてその理解度を測ります。評価全体の30%) 対面での試験が実施できない場合、試験をレポートに代えて成績評価を行う予定です(レポートに代える場合は講義中に指示します)。出題範囲および配点は定期試験の場合と同じです。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:普段から,ビジネス雑誌や新聞など関心をもってみるようにしてください. また,機会をみつけて地域や地域企業について考えるシンポジウムや報告会に積極的に参加し,自分なりの考えを持つように努めてください. 復習:新聞やビジネス記事の内容をもとに,自分で事例分析をしてください。 また,分析の中で不明な点などがあればミニレポートとして提出してください。講義中に質問に対する回答を示したいと考えています。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特になし |
参考文献 /bibliography |
中橋国蔵・柴田悟一編著『経営管理の理論と実際 新版』東京経済情報出版 (附属図書館に所蔵) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
人文社会科学部「経営学入門」が履修済で,「ベンチャービジネス論」が同時履修中あることが望ましい |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
講義終了後に質問タイムを設けますので,その時間を活用してください。 その他,復習時に質問が生じた場合は,毎週木曜日8時30分~9時30分の間に研究室にお越しください。研究室は人文社会科学部棟3階経営管理研究室です。このほか,メールでも質問を受け付けます。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
katsushi(at)hirosaki-u.ac.jp ※(at)は@に置き換えてください |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
パワーポイントを使った講義形式です.受講生からの意見や質問に応じて,新聞や雑誌のコピーを配布します. (メディア授業に移行した場合は,Teamsで実施します) |
科目ナンバー /The subject number |
H2-1-4201-A07 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
受講希望者多数の場合は,履修者を制限します。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |