科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
経済法律・企業戦略コース特設講義D(1)「子どもと法律」経済法律コース学生/Economic and Law Program Special Lecture D |
---|---|
時間割コード /Course Code |
2222000095 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2022年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
平野 潔/HIRANO KIYOSHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
平野 潔/HIRANO KIYOSHI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○子どもを取り巻く諸問題の現状を,ゲストスピーカーの講義を聴いて理解すること (見通す力) ○グループワーク等を通じて考え出した具体的な解決策を提示すること(解決していく力) ○子どもを取り巻く様々な問題に関心を持ち,「子の利益」に沿った解決策を考え続けること(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
近年、子どもを取り巻く様々な社会問題が生じています。その中には、法律が深くかかわる問題も少なくはありません。この講義では、数ある子どもと法律に関する問題の中から「少年非行」「児童虐待」「離婚」を選び、レクチャーやグループワークなどを通じて解決策を考えていきます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 ガイダンス 第2回 「子どもと法律」総論 第3回~第6回 少年非行 第3回 レクチャー 第4回 グループディスカッション 第5回 グループワーク 第6回 プレゼンテーション 第7回~第10回 児童虐待 第7回 レクチャー 第8回 グループディスカッション 第9回 グループワーク 第10回 プレゼンテーション 第11回~第14回 離婚 第11回 レクチャー 第12回 グループディスカッション 第13回 グループワーク 第14回 プレゼンテーション 第15回 まとめ ※取り上げるテーマに関しては、変更になる可能性があります。詳しくは第1回のガイダンスで説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
レポート:20% グループディスカッション・グループワークへの参加度:25% プレゼンテーション(質疑応答含む):55% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
(予習)関連法規や課題を事前に提示しますので、それをやってきてください。 (復習)テーマごとに参考文献を紹介しますので、興味を持った分野に関しては積極的に本を読んでみてください。また、子どもをめぐる法律問題の新聞記事やテレビのニュースにも目を通すようにしてください。さらに、授業内で扱った事例に関しては、必ずもう一度検討をしてみてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
とくに使用しません。必要に応じてレジュメ等が配布されます。 |
参考文献 /bibliography |
テーマに合わせて、その都度参考文献を紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・履修者の知識に大きな差はないですし、どんな意見を言っても恥ずかしくないので、ディスカッション等のある授業を敬遠している学生も、気軽に参加してください。 ・外部から講師を招いて講義をお聴きするので、大学生として(弘大生として)恥ずかしくない態度で臨んでください。 ・基本的に予備知識は不要です。この講義を受けて興味が湧けば、講義後にその分野の新聞記事を調べたり、本を読んだりして理解を深めてください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワーの時間帯で受け付けます。オフィスアワーは、木曜3・4限(10:20~11:50)です。 ※上記以外の時間でも、研究室にいる場合には対応します。ただ、いずれの場合にも、あらかじめメール等でアポイントメントを取るようにしてもらえると助かります。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
k-hirano(at)hirosaki-u.ac.jp ※ (at)は@に置き換えてください |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A05:法学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A10:心理学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
本講義は、3つのテーマについてそれぞれ4回の授業で構成されます。 1回目は、家庭裁判所調査官にレクチャーをしてもらい、その講義の最後の20分程を使って、講義を聴いて考えたことレポートとしてまとめてもらいます。 2回目は、レポートをもとにグループに分かれてディスカッションをしてもらいます。 3回目は、グループごとに報告の準備をしてもらいます。 4回目は、グループディスカッションでまとめられた意見を、グループごとに報告してもらいます。 ※授業形態についても一部変更になる場合があります。その場合には、第1回講義の際に説明します。 ※感染症の拡大等によりメディア授業に移行した場合には、「Teams」を使って授業を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
H2-3-3651-A05 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
各テーマの第1回目の授業には、家庭裁判所調査官をゲストスピーカーとしてお招きし、実務経験を踏まえて子どもを巡る法律問題についてレクチャーをしていただきます。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |