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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
国際金融論/International Finance
時間割コード
/Course Code
2222000102
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学部/
ターム・学期
/Term・Semester
2022年度/Academic Year  後期
曜日コマ
/Day, Period
金/Fri 3
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
飯島 裕胤/IIJIMA HIROTSUGU
科目区分
/Course Group
専門教育科目 学部専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
飯島 裕胤/IIJIMA HIROTSUGU 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
経済理論を使って,①通貨価値変動の影響と原因,②国際的な資本移動のしくみと機能を明確に理解すること
授業の概要
/Summary of the class
「国際金融」とは、国境を越えた資金の融通のことです。その特徴は2点あり、①通貨の交換(「為替」といいます)が必要である、②国によって金融制度や政策が異なることの2点を考慮しなければならないことです。各国はこれらをふまえながら、その国の状況に最も適した制度を定めて国際取引を行っています。国際金融論では、簡明な理論モデルを使いながら、上記のことがらを明確に理解してゆきます。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 ガイダンス
第2回 導入:実社会と金融
第3回 グローバル経済と国際金融
第4回 国際収支統計と対外純資産残高
第5回 開放経済下の国民所得決定と経常収支
第6回 開放経済下の貨幣・金利・為替レート
第7回 為替レートと貿易
第8回 外国為替市場
第9回 購買力平価
第10回 金利平価
第11回 アセット・モデルとマネタリー・モデル
第12回 ポートフォリオ・バランス・モデル
第13回 為替相場制度と為替介入
第14回 為替相場制度の歴史
第15回 まとめと試験
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
レポート(40%)と試験(60%)で評価します。
※対面での試験が実施できない場合、定期試験をレポートに代えて成績評価を行う予定です(講義中に指示します)。配点は定期試験の場合と同じです。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
[予習] テキストを読んできてください
[復習] ノートを読み返し、自分の頭で理解し直してください
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
佐藤綾野他『国際金融論15講』新世社
参考文献
/bibliography
P.R.クルーグマン, M.オブズフェルド著『クルーグマンの国際経済学:理論と政策(下、金融編)』ピアソン
藤井英次著『コア・テキスト 国際金融論』新世社
高木信二著『入門 国際金融』日本評論社
R.E.ケイブズ,R.W.ジョーンズ著『国際経済学入門,国際金融編』多賀出版
(興味関心のある学生は、インターネットで検索して購入されるとよいでしょう。)
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
あわせて「金融論」を受講すると理解が深まるでしょう。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
月曜日11:30-12:30
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
iijima(at)hirosaki-u.ac.jp
※ (at)は@に置き換えてください
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A07:経済学,経営学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A05:法学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
原則、対面授業です。
※メディア授業の際には、Teamsによる同時配信で講義を行います。
科目ナンバー
/The subject number
H2-2-3409-A07
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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