科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
文化資源学コース特設講義B(2)「東アジア文学論」/Cultural Resources Program Special Lecture B |
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時間割コード /Course Code |
2222000119 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2022年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 1 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
王孫 涵之 |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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王孫 涵之 | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○東アジア文学の価値と意義を理解すること(見通す力) ○東アジア文学を解読するための、漢字・漢文・漢籍に関する知識を身につけること(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
漢字・漢文・漢籍を中心に古代東アジア(中国・日本・朝鮮半島・ベトナムなどの国や地域)文学の形成と展開を概観し、その価値と意義を問いかける科目です。具体的には、漢字・漢文・漢籍の歴史を振り返りながら、文献学の基礎知識を学びます。そのうえで、文献学の知識を用いつつ、「経・史・子・集」という漢籍の伝統的な分類に沿って各ジャンルの文章を解読します。中国の古典を主としていますが、これを解読するために日本人が作った点本・抄物・古辞書・注釈書、さらに、これを発展させた東アジア諸国の作品も対象とします。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 ガイダンス 第2回 漢字の歴史~文字学 第3回 漢字音の歴史~音韻学 第4回 漢字・漢文の解釈~訓詁学 第5回 漢籍の歴史~版本学・校勘学 第6回 漢籍の分類~目録学 第7回 四書五経~「経」部の文(1) 第8回 四書五経~「経」部の文(2) 第9回 『史記』『漢書』~「史」部の文 第10回 諸子百家~「子」部の文 第11回 『文選』~「集」部の文(1) 第12回 唐代の詩文~「集」部の文(2) 第13回 宋代の詩文~「集」部の文(3) 第14回 『遊仙窟』『三国志演義』~俗文学 第15回 まとめ 第16回 定期試験 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(授業への参加度):20% 中間評価(中間レポート):30% 期末評価(期末試験):50% 上記を合算して、最終的な成績評価を行う予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:毎回の授業で次回のプリントを配布します。それを予習してください。 復習:毎回配布したレジュメは、授業後、復習してください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特にありません。各回、プリント等を配布します。 |
参考文献 /bibliography |
金文京『漢文と東アジア : 訓読の文化圏』(岩波書店、2010年) 王力編・豊福健二訳『中国古典読法通論』(朋友書店、1992年) そのほか、各テーマ別に紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
中学・高校の「漢文」の知識で十分です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワー 木曜日10:20~11:50/他の時間は予約してください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
wangsun(at)hirosaki-u.ac.jp (at)を@に変換してください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
主に講義の形態で進めますが、古書を実体験するなどの体験型の授業方法も取る予定です。なお、メディア形式の授業に移行する必要のある場合には、Teamsによる同時配信、またはオンデマンド配信で実施します。 |
科目ナンバー /The subject number |
H1-2-1631-A02 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |