科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
経済学演習A (20H以降)/Economics Colloquium A |
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時間割コード /Course Code |
2222010017 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2022年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3 |
主担当教員 /Main Instructor |
飯島 裕胤/IIJIMA HIROTSUGU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
演習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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飯島 裕胤/IIJIMA HIROTSUGU | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
経済学科目の演習を通じて、経済理論を深く広く、かつ実践的に理解すること |
授業の概要 /Summary of the class |
国家公務員試験・経済学科目の「論述問題」を教材に、背景となる理論、着想のポイント、解答の方法などを解説します。近年の経済学科目の論述問題は非常に良問揃いで、とても良い教材になります。国家公務員を視野に入れている人はもちろん、地方公務員試験の受験者にとっても、やや水準の高い良問に取り組むことには合格の確度を高めてくれるメリットがあります。民間企業志望の人にとっても、卒業研究で理論的考察をする際に非常に役立ちます。ミクロ経済学とマクロ経済学を中心とする問題を毎回1問とりあげ、背景となる理論を含めて丁寧に解説してゆきます。また、学生に関連テーマの発表を(あらかじめ割り当ての上)行ってもらいます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1.ガイダンス 2.市場の競争状態(独占、寡占、完全競争) 3.情報の非対称性 4.ゲーム理論とナッシュ均衡 5.純粋交換経済モデル 6.完全競争下の市場均衡と課税 7.生涯消費とライフサイクル仮説 8.インフレ率・失業率論争 9.貨幣需要モデルとその背景 10.開放マクロ経済学モデル 11.国際収支の変化・決定要因 12.演習①(学生研究発表) 13.演習②(学生研究発表) 14.演習③(学生研究発表) 15.まとめと試験 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
学生研究発表(40%)、試験(60%)により、見通す力と解決する力を評価します。 ※対面での試験が実施できない場合、定期試験をレポートに代えて成績評価を行う予定です(講義中に指示します)。配点は定期試験の場合と同じです。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:演習問題をあらかじめ解くこと、発表の準備を行うこと 復習:再度問題の要点を理解すること |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
国家公務員試験総合職の過去問(論述問題)をコピーして配布します。 |
参考文献 /bibliography |
本学の授業で使用されているミクロ経済学、マクロ経済学のテキスト |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
ミクロ経済学、マクロ経済学の基礎知識を必要とします。本学の「ミクロ経済学I」、「マクロ経済学I」を履修していることを条件とします。一方で、際限なく知識が必要なわけではありません。公務員試験問題にはそれ以外の発展的トピックスが含まれますが、基礎を拡張して理解することができます。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワー:月曜日11:30~12:30 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
iijima(at)hirosaki-u.ac.jp ※(at)は@に置き換えてください |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A05:法学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
原則、対面授業です。 ※メディア授業の際には、Teamsによる同時配信で講義を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
H2-3-3502-A07 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |