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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
日本語学演習II/Japanese Linguistics Colloquium II
時間割コード
/Course Code
2222010026
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学部/
ターム・学期
/Term・Semester
2022年度/Academic Year  後期
曜日コマ
/Day, Period
木/Thu 3
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
新永 悠人/NIINAGA YUTO
科目区分
/Course Group
専門教育科目 学部専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択必修
授業形式
/Class Format
演習科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
新永 悠人/NIINAGA YUTO 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇実地調査に必要な準備、実際の調査手順を身につけること
授業の概要
/Summary of the class
方言の研究を実践します。
① 先行研究を踏まえたうえで、何を調査するのかを決める
② 津軽方言の会話の書き起こしデータを分析する
③ 津軽方言母語話者に調査をする
本演習を受講する学生は「日本語学演習I」をあらかじめ受講することを強く推奨します。「日本語学演習I」を受講していない場合は、上記①の先行研究のまとめの段階で、演習Ⅰで学ぶはずの方言研究の基礎知識の理解があることを条件とします(不十分な場合は受講をお断りします)。
「日本語学演習I」を受講した学生は、本演習のレポート課題として前期に行った研究と同一のテーマを選択し、さらに発展させることが可能です。しかし、発展性の無いまま同じテーマを選ぶことは認められません。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 授業の概要説明
第2回 学生による発表(先行研究の問題解説と調査テーマの提示)(1)
第3回 学生による発表(先行研究の問題解説と調査テーマの提示)(2)
第4回 自然談話の書き起こしに関する先行研究の読解・発表
第5回 視線談話の書き起こしデータから、調査テーマに関わる現象を探す
第6回 調査結果の報告
第7回 対面調査に関する先行研究の読解・発表(1)
第8回 対面調査に関する先行研究の読解・発表(2)
第9回 対面調査(1)
第10回 対面調査(2)
第11回 対面調査(3)
第12回 対面調査の中間報告
第13回 対面調査(4)
第14回 対面調査(5)
第15回 対面調査の最終報告
※授業の進度に応じて、内容を変更することがあります。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
演習発表(30%)、他の発表へのコメント(30%)、最終レポート(40%)
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
発表の準備を入念に行い、既に為された発表同士のつながりを考えてください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
授業時に必要な資料を配布します。
参考文献
/bibliography
〇下地理則(2011)「文法記述におけるテキストの重要性」『日本語学』第30巻第6号、46-59頁
〇下地理則(2010)「フィールドワークに出かけよう-琉球諸語のフィールド言語学」『日本語学』第29巻第12号、16-30頁
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
〈1〉日本語学演習Ⅰで学ぶ方言研究の基礎知識を身につけていること
〈2〉他者に建設的に関わる経験は必要なことなので、後半の対面調査においては車座になり、津軽方言ネイティブの学生には対面調査の質問への回答を、ノンネイティブの学生には質問への補足をしてもらいます(それらの実行を評価の対象とします)
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
授業時やオフィスアワー(木曜 16:00 -17:00)に対応します。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
yniinagaAhirosaki-u.ac.jp
(Aは@のことです)
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A02:文学,言語学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
全て演習形式となります。
メディア授業に移行した場合は、Teamsで授業を行います。
科目ナンバー
/The subject number
H1-2-1430-A02
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
なし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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