科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
地域司法実習/Regional Justice Practicum |
---|---|
時間割コード /Course Code |
2222020026 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2022年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 3, 金/Fri 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
平野 潔/HIRANO KIYOSHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
実習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
平野 潔/HIRANO KIYOSHI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル4 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
青森県の司法が直面する課題を抽出した上で,それに対する解決策を提示すること(見通す力、解決していく力) 提示した解決策が現実社会において通用するのか,さらにふさわしい解決策がないかを模索し続けること(解決していく力、学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
司法制度は、日本全国一律で稼働しているため、地域の特色は出にくいとされています。しかし、実際には、地域ごとの課題が生じています。例えば、司法過疎などが代表的な問題です。また、地域の司法に関する課題を考えることで、現在の司法制度の問題点を探ることができる場合もあります。本実習では、学生が決めたテーマについて、現在の司法制度についての知識を深めた上で、青森県内の専門家に話を伺ったり、施設見学や裁判傍聴などをしたりしながら、地域における司法の課題を発見し、その課題克服のために何が必要かを考えていきます。最終的には、授業内で報告会を行い、その内容を報告書の形で文章化をしたいと思います。 テーマは、履修者の希望を聴いた上で決定します。訪問先に関しても、履修者の希望を聴いた上で決定する予定です。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 イントロダクション 第2回 地域司法実習概論 第3回 テーマ決定 第4回 テーマに関する調査活動① 第5回 テーマに関する調査活動② 第6回 テーマに関する調査活動③ 第7回 中間報告会 第8回 専門家のレクチャーや施設訪問などの調査活動① 第9回 専門家のレクチャーや施設訪問などの調査活動② 第10回 専門家のレクチャーや施設訪問などの調査活動③ 第11回 専門家のレクチャーや施設訪問などの調査活動④ 第12回 調査内容の取りまとめ① 第13回 調査内容の取りまとめ② 第14回 調査内容の取りまとめ③ 第15回 最終報告会 ※詳細は、開講時に説明します。また、調査の進捗状況によって日程が変更になることもあります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(調査活動への参加度)30% 中間評価(中間報告における報告内容)30% 最終評価(最終報告における報告内容)40% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
(予習)青森に限らず「地域」で生じている様々な問題に関するニュースや新聞記事に、つねに目を通しておいてください。 (復習)授業内の調査だけでは十分な場合には、追加で調査をしてもらいます。また、調査活動の際に紹介する参考文献などに目を通し、知識を深めていってください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
とくに指定しません。 |
参考文献 /bibliography |
とくに指定しません。適宜必要な文献は紹介していきます。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
法を巡る様々な問題を解決するためには、法の枠組みを知っておく必要があります。そのためには、法律に関する基本科目をできるだけ多く履修しておくことを希望します。 地域における様々な課題は、日々動いていますので、準備学習にも書きましたが、毎日、新聞やニュースに触れるように心がけてください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワーの時間帯で受け付けます。オフィスアワーは、木曜3・4限(10:20~11:50)です。 ※上記以外の時間でも、研究室にいる場合には対応します。ただ、いずれの場合にも、あらかじめメール等でアポイントメントを取るようにしてもらえると助かります。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
k-hirano(at)hirosaki-u.ac.jp ※ (at)は@に置き換えてください |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A05:法学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
実習形式です。グループあるいは個人による調査活動が中心になります。 感染症の拡大等によりメディア授業に移行した場合には、「Teams」と「メール」を使って授業を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
H2-4-3508-A05 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
青森県内の司法関連機関に出向いて、その職員等から専門的見地に立った意見を聴きながら、青森県内の司法に関する諸問題について学んでいく授業になります。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |