科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
【学芸員】博物館経営論/Museum Management |
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時間割コード /Course Code |
2222050006 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2022年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 1 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
葉山 茂/HAYAMA SHIGERU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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葉山 茂/HAYAMA SHIGERU | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
博物館の経営(マネージメント)に関する諸課題を理解し(見通す力)、博物館が果す役割や方向性を検討することを通じて、自ら博物館経営に関する課題をみつけ解決手段を考える力を身につけること(解決していく力)を目標とします。 |
授業の概要 /Summary of the class |
博物館経営論の目的は、博物館がその目的や理念をどのように設計し、その実現のために、どのような組織、活動、連携を必要とするかを検討する点にあります。本授業では、上記の博物館経営論の目的に基づいて、博物館の社会教育施設としての役割・意義について学びます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1. はじめに:博物館経営論の意義とこの授業の到達点 2. 博物館とはどのような施設か 3. 博物館の目的と理念 4. 博物館をめぐる法律 5. 博物館の財政 6. 博物館における予算の仕組み 7. 博物館を運営するための組織1 8. 博物館を運営するための組織2 9. ミュージアム・マーケティング 10. 生涯学習施設としての博物館 11. 博物館における研究 12. 博物館におけるリスクマネージメント 13. 博物館による連携 14. 博物館と市民・地域社会 15. まとめ:これからの博物館のあるべき姿 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
コメントペーパーによる授業参加度(30%)と期末レポート(70%)で評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習として各回のテーマに関連する資料を読んで講義内容についての理解を深めてください。また各回の講義内容について復習し、疑問点をまとめてください。疑問点については次の授業等で積極的に質問してください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特になし。 |
参考文献 /bibliography |
必要に応じて講義中に紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
「博物館概論」を履修済みであることを強く推奨します。 この授業では、博物館において研究プロジェクトを管理する仕事に携わる立場から話をします。ここでは「自分が博物館を経営する立場になったとしたら、何が求められるのか、様々な機関や市民とどのような関係性を構築すればよいのか」などを具体的に想像すること、そしてその想像と自らの経験に基づいて多くの疑問をもつことを求めます。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
火曜日12-13時。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
hayamas{at}hirosaki-u.ac.jp ※{at}を@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
G45:個体レベルから集団レベルの生物学と人類学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
スライドを利用した講義形式で実施します。 メディア授業の際は、Teamsによる同時配信で講義を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
H1-3-1421-A03 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
博物館の利用者として博物館に触れた経験は多いと思いますが、博物館を管理運営する側の視点で博物館を眺めたことは少ないと思います。管理運営をみる視点として、博物館が公開する「紀要」「年報」「評価書」などに自ら目を通し、読み解くスキルを身に付けるようにしてください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |