 シラバス参照
シラバス参照
  
| 科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 | 
| 開講科目名 /Course | 文学-日本近現代文学における〈ファンタジー〉〈SF〉〈アドベンチャー〉- | 
|---|---|
| 時間割コード /Course Code | 1221100221 | 
| ナンバリングコード /Numbering Code | |
| 開講所属 /Course Offered by | 教養教育科目/ | 
| 曜日コマ /Day, Period | 木/Thu 3 | 
| 開講区分 /Semester offered | 前期/first semester | 
| 単位数 /Credits | 2.0 | 
| 学年 /Year | 1,2,3,4 | 
| 主担当教員 /Main Instructor | 帆苅 基生/HOGARI MOTOO | 
| 科目区分 /Course Group | 教養教育科目 社会・文化 | 
| 教室 /Classroom | |
| 必修・選択 /Required/Elective | 選択必修 | 
| 授業形式 /Class Format | |
| メディア授業 /Media lecture | - | 
| 教員名 /Instructor | 教員所属名 /Faculty/Department | 
|---|---|
| 帆苅 基生/HOGARI MOTOO | 教育学部/ | 
| 難易度(レベル) /Level | レベル2 | 
|---|---|
| 対応するCP/DP /CP/DP | CP・DP 1 見通す力 | 
| 授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class | ○文学ならびにその学問の近接領域についての学識を得ること ○上記学問の知識や技能に基づいて,文学と歴史・社会の関連を学びその意義を理解できるようになること | 
| 授業の概要 /Summary of the class | ○この授業では日本近現代文学の中で〈SF〉や〈ファンタジー〉に分類できるのではないかというものを扱い、読解・考察していきます。 ○日本の近現代文学では生活や恋愛といった日常生活を素材にした優れた文学がある一方で、いわゆる〈ファンタジー〉や〈SF〉等のジャンルに入れられるような虚構の度合いの高い作品も数多く書かれています。この授業ではこれらの作品を分析しながら背後にある社会的・文化的背景がどのように作品に反映されているかについて考察していきます。 ○日本近現代文学に対する知見を深めることを目標としています。 | 
| 授業の内容予定 /Contents plan of the class | 1  ガイダンス 2 日本近現代文学史概観 3 理想郷・国家をつくる小説①―ユートピアとは 4 理想郷・国家をつくる小説②―国家の中の独立国家 5 理想郷・国家をつくる小説③―こどもの国 6 歴史・時間をめぐる小説―タイムトラベル・偽史・歴史改変①―時間をめぐる物語 7 歴史・時間をめぐる小説―タイムトラベル・偽史・歴史改変②―タイムトラベル 8 歴史・時間をめぐる小説―タイムトラベル・偽史・歴史改変③―偽史・歴史改変 9 異界とつながる小説①―〈境界〉の文学 10 異界とつながる小説②―異界とは 11 異界とつながる小説③―別世界の批評性 12 夢の文学①―〈夢〉とは 13 夢の文学②―夢と現実の相克 14 夢の文学③―〈夢の世界〉のリアリティ 15 まとめ | 
| 成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard | 平常点(毎回の授業で書いてもらうコメントシートや討議への参加)30% 小課題(文学テクストや資料を読んで考察することなど)30% 期末レポート40% | 
| 予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review | 配布されたテクストや資料を授業の前後にしっかりと読んできてください。 | 
| 教材・教科書 /The teaching materials, textbook | 特になし | 
| 参考文献 /bibliography | 授業内で適宜紹介します。 | 
| 留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground | 日本近現代文学史に関する基礎的な(高校の国語で扱われる程度)の知識があると理解しやすいかと思います。 | 
| 授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents | オフィスアワー 木曜日 昼休み | 
| Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address | hogari0610(at)hirosaki-u.ac.jp | 
| 学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 | A02:文学,言語学およびその関連分野 | 
| 学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 | A01:思想,芸術およびその関連分野 | 
| 学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 | A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 | 
| 実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience | なし | 
| 地域志向科目 /Local intention subject | なし | 
| 授業形態・授業方法 /Class form, class method | 講義形式で進めますが、適宜意見や感想を報告してもらいます。 | 
| 科目ナンバー /The subject number | |
| メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes | 無/Nothing | 
| その他 /Others | 
| No. | 回(日時) /Time (date and time) | 主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position | 学習方法と内容 /Methods and contents | 備考 /Notes | 
|---|---|---|---|---|
| 該当するデータはありません | ||||