科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
人を育む営み-ESDと消費者教育- |
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時間割コード /Course Code |
1221100235 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
加賀 恵子/KAGA KEIKO |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 人間・生命 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択必修 |
授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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加賀 恵子/KAGA KEIKO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○教育学ならびにその近接領域についての学識を得ること ○上記学問の知識や技能に基づいて,人を育む営みを理解できるようになること |
授業の概要 /Summary of the class |
SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」のターゲット4.7にはESD(持続可能な開発のための教育)が掲げられている。前半は、ESDについて概説する。また、消費者教育に焦点を当て、ESD先進国であるドイツや日本の事例を紹介する。後半は、現代的な課題を自ら考察し、解決に向けたプログラムを計画・発信する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 ガイダンス(授業の進め方に関する諸注意、課題、評価について理解する) 第2回 持続可能な社会を創る(1)持続可能性とは(原始の世界観) 第3回 持続可能な社会を創る(2)持続可能性とは(近代の世界観) 第4回 持続可能な社会を創る(3)MDGsとSDGs 第5回 持続可能な社会を創る(4)ESD for 2030 第6回 ドイツにおけるESD推進の背景 第7回 ドイツの学校教育におけるESD実践 第8回 日本におけるESD実践の現状と課題 第9回 日本の学校教育におけるESD実践(①貧困をなくそう) 第10回 日本の学校教育におけるESD実践(②つくる責任つかう責任) 第11回 授業の小括と理解度の確認 第12回 伝える(1)地域や国内外の課題から取組テーマを選定 第13回 伝える(2)プログラムの作成 第14回 伝える(3)プログラムの発表① 第15回 伝える(4)プログラムの発表② 第16回 総括討論-持続可能な社会を創るESDの実践と課題 ※受講人数や授業の進行状況等により内容が異なる場合がある。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業後の振り返りの記述やレポート(30%)、授業の中盤での理解度テスト(30%)、「伝える」実践プログラム(30%)、授業への積極的な参加度(10%)などで総合的に判断する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
前時に提示された課題を確実にこなしてくること。 テキスト等を活用して、学んだ内容を整理し理解を深めておくこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
北村友人・佐藤真久・佐藤学編著『SDGs時代の教育-すべての人に質の高い学びの機会を』(2019)学文社 |
参考文献 /bibliography |
斎藤幸平著『人新世の「資本論」』(2020)集英社 原田信之著『ドイツの協同学習と汎用的能力の育成』(2016)あいり出版 その他、講義において適宜紹介する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・今までに、各教科や総合的な学習(探求)の時間などで取り組んだテーマ学習の内容について説明できるようにしておくこと。 ・講義時間に、企画案やプレゼン用PPTの作成時間をとることがある。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
対面希望の場合は、<木曜日>12:00~12:30 <研究室>教育棟1-14 授業の運営上の質問については、Teamsないしメールにて随時受け付ける。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
kkaga@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A08:社会学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義・演習 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
講義は対面で行うが、教材の配布等でTeamsを使用する場合がある。各自、登録を確認しておくこと。 実務経験のある教員が担当する。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |