科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
地域プロジェクト演習-子ども・子育てと地域- |
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時間割コード /Course Code |
1221200023 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1 |
主担当教員 /Main Instructor |
増田 貴人/MASUDA TAKAHITO |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 グローカル科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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生島 美和/OJIMA MIWA | 教養教育開発実践センター/ |
古川 照美/KOGAWA TERUMI | 教養教育開発実践センター/ |
増田 貴人/MASUDA TAKAHITO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○青森の地域課題の解決や資源の活用の先行事例を学び,その意義や限界を理解すること ○青森の地域課題の解決や資源の活用に関するプロジェクトを企画したり,実施したりできるようになること |
授業の概要 /Summary of the class |
地域社会参加には実際にはいろいろなアプローチが考えられるが、本授業においては、企画の対象を「子ども(概ね年長幼児から小学生くらい)」とすることで、それを発揮するためのプログラムを学生自ら企画・実践をする、いわば育児分野を切り口にした地域社会参加を考えてもらう。 いわば、体験的学習につなげていくサービスラーニングを企図しており、そのなかで、以下の3点を学んでもらうよう指向している。 ①子ども・家族と絡めた地域社会活動につながる知識・技術・マナーを講義等で学ぶ ②実際に地域のなかで育児支援活動を企画・準備・実践してみることで、地域社会参加について体験的に深めていく。 ③学生個々の地域社会の当事者意識の醸成 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
授業の構成は以下のとおりです。 ①オリエンテーション グループ分け。 ②(概説)大学生が地域社会参加する意義 (生島、メディア授業の予定) ③(演習)育児における地域社会参加の視点(増田) ④(概説)安全面への配慮(古川) ⑤(概説)親準備性・世代性と家族援助的視点(古川) ⑥(演習)ユニーバーサルデザインの視点(増田) ⑦企画・立案①:企画、立案のためのガイダンス(生島、メディア授業の予定) ⑧企画・立案②:企画 ⑨企画・立案③:準備 ⑩企画・立案④:下書 ⑪企画・立案?:清書 ⑫企画・立案?:練習 ⑬企画・立案⑦:最終チェック ⑭実践 ⑮ふりかえり、最終レポート提示 ※ただし、受講者数や進捗状況等により、内容・順序の変動があります。特に、地域活動参加については、新型コロナウィルス感染症の状況次第で今後決定されることから流動的なため、実践できない場合はそれに代わる内容(ちなみに令和2~3年度は関連する動画作成)に変更します。その詳細は授業内で、改めて連絡します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
本科目は、下記2点の総合的判断から評価を行います。 1.毎回授業後の小レポート(30%程度) 2.最終講義後の大レポート(70%程度) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
・実際の地域参加の実習を伴う内容として、育児中の方々や子ども達と関わる実践または調査を組み入れます。そのため、企画や実践に主体的に学ぶ姿勢が必須となります。 ・講義で紹介された参考文献には必ず目を通すとともに、日々のニュース・新聞をもチェックするように心がけてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
適宜資料を配付します。 |
参考文献 /bibliography |
深作拓郎他(2018)弘大ブックレット13「社会とかかわって学ぶ~大学生が取り組んだ世代性と市民性のサービス・ラーニング実践~」弘前大学出版会. その他適宜授業中に紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
〈1〉受講に際して学部学科は問いませんが、実践を実施する関係上、受講者を25名程度までとします。 〈2〉課外活動(実習)を含むことから、保険加入を必須とします。事前に学生教育研究災害傷害保険(学研災)及び学研災付帯賠償責任保険、その他これに類するものに加入しているか確認して下さい。未加入の場合は、受講できない可能性があります。 (3)企画の実践ならびにふりかえりについて、原則参加とします。欠席者は成績評価のレポート評価にも大きく影響すると思われますので、ご注意下さい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
事前に連絡している限りは随時とします。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
tmasuda@hirosaki-u.ac.jp(増田) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A08:社会学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
Z95:学際・新領域 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
企画策定と実践実習を含みます |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
地域志向科目として、実際の地域活動への企画・参加を含む予定です。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |