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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
青森エクスカーション-陸奥湾の生物学-
時間割コード
/Course Code
1221210004
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教養教育科目/
曜日コマ
/Day, Period
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1
主担当教員
/Main Instructor
美濃川 拓哉/MINOKAWA TAKUYA
科目区分
/Course Group
教養教育科目 グローカル科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
美濃川 拓哉/MINOKAWA TAKUYA 教養教育開発実践センター/
岩井 草介/IWAI SOSUKE 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○現地調査のノウハウを身につけること
○現地調査を通して,青森の地域社会や自然について,探求していくことができるようになること
授業の概要
/Summary of the class
○陸奥湾に面する東北大学附属浅虫海洋生物学教育研究センター(青森県青森市)で、海洋生物に関する観察実習を行う。
○野外および実験室で陸奥湾の生物を観察し、海洋生物についての理解を深める。
○実験および野外観察の手法を身につける。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 全体オリエンテーション(弘前大学、7月頃、対面の予定(詳細についてはTeamsで連絡します))

以下の実習は、東北大学生命科学研究科附属浅虫海洋生物学教育研究センターで行われます。日程は9月24, 25, 26日の3日間です。実習は、美濃川拓哉(東北大学浅虫海洋生物学教育研究センター准教授)(非常勤講師)、藤本心太(東北大学浅虫海洋生物学教育研究センター助教)(非常勤講師)が担当します。

第2~6回 ウニの発生の実験1(浅虫海洋生物学教育研究センター、9月24日)
(2) 実習オリエンテーション
(3) 棘皮動物ウニの発生に関する講義
(4) 実験の説明
(5) 顕微鏡の説明
(6) 精子と卵の観察

第7~10回 ウニの発生の実験2(浅虫海洋生物学教育研究センター、9月25日)
(7) 受精の観察
(8) 卵割の観察
(9) 原腸陥入の観察
(10) 幼生の観察

第11~15回 海岸生物の採集と観察(浅虫海洋生物学教育研究センター、9月26日)
(11) 陸奥湾の動物の多様性に関する講義
(12) 磯採集
(13) プランクトン採集
(14) ドレッジ採集
(15) 採集生物の観察

今年度は実習の参加者全員、実習期間中センターの宿泊施設に9月24日から26日まで2泊3日宿泊する予定です(3日間自宅からセンターに通うことが可能な者を除く)。
天候や材料の都合によっては、実習の内容や順序は変更されることがあります。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
実習時の取り組み(評価全体の50%)
レポート (実習内容の理解度および意欲の確認,同50%)
上記を合算して成績評価を行います。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
[予習] 陸奥湾の生物群集および棘皮動物(ウニ)の初期発生について、十分に予習しておいてください。
陸奥湾の生物については、以下の東北大学浅虫海洋生物学教育研究センターのHPが参考になります。
http://www.biology.tohoku.ac.jp/lab-www/asamushi/
棘皮動物(ウニ)の発生については、高等学校の生物教科書や生物図表が参考になります。
さらに受講者の学修を促進するために、実習前にMicrsoft Streams等にて予習用の動画を配信することがありますので、その場合は必ず視聴してください(Teamsにて連絡します)。
[復習] 参考文献などを用いて、不明の点については理解を完全にし、興味を持った内容についてはさらに知識を深めましょう。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
特定の教科書は用いません。
参考文献
/bibliography
高等学校生物の教科書や図表があれば便利です。その他は実習時に適宜紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
センターの宿泊施設の人数制限から、今年度は11名を履修者数の上限とします。希望者多数の場合は、抽選を行い、メール等による確認を経て、最終的な履修者を決定します。人数に限りがあるため、実習日程のうち1日でも参加できなくなった学生は、速やかに履修を取り下げてください。
第1回オリエンテーションは、弘前大学にて対面で行う予定です。実習の案内や予習内容の提示、レポート作成の指示などを行います。
事前に学生傷害保険に加入する必要があります。野外(海中を含む)での活動に適した服装と装備が必要です。これらについて詳しくは、ガイダンスで指示します。
高校の生物を履修していることは必須ではありません。また水泳の能力も必須ではありません。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
感染防止のため、履修や実習に関する問い合わせはメールでお願いします。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
岩井草介(世話教員):iwai-soあっとhirosaki-u.ac.jp(あっとは@で置き換えてください)
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
F40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
G44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
K64:環境保全対策およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
地域志向科目
授業形態・授業方法
/Class form, class method
陸奥湾での野外実習および実験室での講義・実習
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
実習は東北大学附属浅虫海洋生物学教育研究センター(青森県青森市)で行われます。
今年度は実習の参加者全員、実習期間中センターの宿泊施設に9月24日から26日まで2泊3日宿泊する予定です(宿泊施設については、センターのHPを参照してください)。
授業や実習に関する問い合わせは、世話教員の岩井草介(教育学部)までメールでお願いします。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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