科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
青森の文化-地域社会の創造と教育- |
---|---|
時間割コード /Course Code |
1221500017 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
越村 康英/KOSHIMURA YASUHIDE |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 ローカル科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
|
授業形式 /Class Format |
|
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
深作 拓郎/HUKASAKU TAKUROU | 教育学部/ |
越村 康英/KOSHIMURA YASUHIDE | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○青森の文化・文化財に関わりのある見識を深めること ○青森に根ざす様々な文化・文化財を題材として,青森の地域社会を理解すること ○【本授業独自の目標】「暮らしと地域を創る」という視点から「学習・教育」という営みに対する見識・理解を深めること |
授業の概要 /Summary of the class |
本授業では、少子高齢化・人口減少時代における地域社会の自治的創造に向けた「教育・学習」(社会教育)の意義・課題について、実践的視点から掘り下げていく。 まず、第2回・第3回では、社会教育に関する基礎的事項について概説する。その上で、第4回~第7回では、公民館・児童館などの公共施設(社会教育関連施設)に着目し、実践事例を通じて、その意義や役割について考察する。さらに第8回~第13回では、地域課題に挑む青森県内の実践事例を取り上げ、そのプロセスに内在する「教育・学習」の実相にも迫っていく。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 ガイダンス/〈私〉にとっての「学習・教育」の原風景とは 第2回 社会教育の基本概念 第3回 地域と社会教育のつながり 第4回 暮らし・地域の創造と公共施設の役割① 第5回 暮らし・地域の創造と公民館(ゲスト講師) 第6回 暮らし・地域の創造と児童館(ゲスト講師) 第7回 暮らし・地域の創造と公共施設の役割②ー第4回~第6回のリフレクション 第8回 少子高齢化・人口減少時代を生きる「学び」と「実践」① 第9回 地域資源を活かした地域課題への挑戦ー温泉を通じた地域おこし(ゲスト講師) 第10回 地域資源を活かした地域課題への挑戦ー健康問題への新たなアプローチ(ゲスト講師) 第11回 地域資源を活かした地域課題への挑戦ー地域の子どもと取り組む「ふるさと再生」①(ゲスト講師) 第12回 地域資源を活かした地域課題への挑戦ー地域の子どもと取り組む「ふるさと再生」②(ゲスト講師) 第13回 少子高齢化・人口減少時代を生きる「学び」と「実践」②ー第8回~第13回のリフレクション 第14回 青森の「いま」を知り、「これから」を展望する①ーグループ活動 第15回 青森の「いま」を知り、「これから」を展望する②ー発表・共有 ※第11回・第12回は、フィールドワークを予定している。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
次の2点から総合的に評価する ①リフレクションペーパー(原則各回提出)の内容 60% ②発表資料(レポートに相当)の内容 40% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
【予習】新聞や自治体広報紙などに目を通し、地域情報の収集に努めること 【復習】各回の授業内容を省察し、自身の考察を簡潔にまとめること |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
購入必須の教科書は無い。 |
参考文献 /bibliography |
○李永俊・飯島裕胤編著『人口80万人時代の青森を生きるー経済学者からのメッセージ』弘前大学出版会、2019年。 ○福井次郎『青森の逆襲ー"地の果て”を楽しむ逆転の発想』言視舎、2011年。 ○岩見ヒサ『吾が住み処ここより外になしー田野畑村開拓保健婦のあゆみ』萌文社、2010年。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
主体的な姿勢で授業に参加してほしい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
【越村】 金曜日(2コマ・3コマ) ※メールでの質問は随時受け付ける。 【深作】 学外(地域)との連携推進を目的とした業務を担当しているため、出張や学外者との打ち合わせが多く決まった時間が空いているわけではありませんが、平日の8時半~10時は研究室に在席していることが多いです。事前にご連絡いただけると確実です。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
【越村】koshimura.y※hirosaki-u.ac.jp (※を@に変えること) 【深作】takurou※hirosaki-u.ac.jp (※を@に変えること) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A08:社会学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
|
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義だけでなく、グループワークやフィールドワークなども取り入れながら授業を進める予定。 なお、ゲスト講師による講義も積極的に取り入れていく。 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
※履修人数やゲスト講師の予定などによって、授業スケジュールが多少変更となる場合がある。 詳細は、授業初回のガイダンスで伝える。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |