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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
地域プロジェクト演習-津軽地域文化国際共修C-
時間割コード
/Course Code
1221500039
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教養教育科目/
曜日コマ
/Day, Period
水/Wed 2
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
高橋 千代枝/TAKAHASHI CHIYOE
科目区分
/Course Group
教養教育科目 学部越境型地域志向科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
諏訪 淳一郎/SUWA JUNICHIRO 国際連携本部/
高橋 千代枝/TAKAHASHI CHIYOE 国際連携本部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
①異文化を背景とする人の視点に立って、津軽地方の特色ある文化や観光資源について見直すことを通して、他者の立場に立って物事を考え、文化や言語が異なる人とのコミュニケーションの方法について考える。
②大学の在する青森県津軽地方の観光地に赴き、そこにあるパンフレットや看板等の日本語を、留学生・外国人観光客からの視点で見直し、「やさしい日本語」の手法を使って説明文などをリライトすることを通して、地方の歴史・文化を観光資源として世界に発信する方法を考える。
授業の概要
/Summary of the class
本授業では、弘前大学周辺にある観光地を訪問し、そこにある看板や説明書き、標識やパンフレット等、その歴史・文化を説明する日本語を学びの材料として収集し、外国人がそれを見た時に理解できるかどうかを分析、外国人にとって理解が難しいものを取り上げ、英語やその他の外国語で翻訳するのではなく、現在インバウンドや在日外国人労働者向けに広く使われるようになっている「やさしい日本語」を使ってリライトの作業を行い、外国人にとって理解可能である「にほんごによる説明」に変える作業を行って、最後に実際に弘前を訪れるインバウンド向けにも使えるような看板・説明書き・パンフレット等を作成します。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 オリエンテーション
第2回 自己紹介
第3回 青森県弘前市を訪れる観光客、青森県弘前市にいる外国人とはどんな人か
第4回 「やさしい日本語ツーリズム」とは
第5回 日本に訪れる、または日本で暮らす外国人のために必要な「やさしい日本語」とは
第6回 弘前大学周辺の観光地の選定、グループ分け、調査計画を立てる
第7回 資料収集・調査開始
第8回 リライト作業①
第9回 リライト作業②
第10回 グループごとリライトしたものの発表→改善のための意見集約
第11回 他のグループからもらった意見を活かして改善、実際に外国人観光客に理解されるパンフレットや看板(説明書き)などの作品作り開始
第12回 作品作り作業①
第13回 作品作り作業②
第14回 作品作り作業③
第15回 最終発表会

成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
授業への積極的参加10% 提出物およびグループワーク20% グループワークにおける自己・相互評価(ポートフォリオ)20%最終作品発表50% 
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
授業内で指示します。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
適宜指示します。
参考文献
/bibliography
『やさしい日本語ー多文化共生社会へ』庵功雄 岩波新書
『「やさしいにほんご」表現辞典』庵功雄
『医療現場の外国人対応 英語だけじゃない「やさしい日本語」』
『入門・やさしい日本語 外国人と日本語で話そう」吉開章
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
メールでアポイントを取ってください。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
takahashichiyoe@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
Z95:学際・新領域
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A08:社会学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
地域志向科目
/Local intention subject
地域志向科目
授業形態・授業方法
/Class form, class method
基本的に対面授業を予定していますが、社会状況によってはオンライン授業とすることがあります。尚、この授業は来日できない留学生も受講可能ですので、在外に受講生がいる場合には、授業はハイフレックス形式になります。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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