科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
地域プロジェクト演習-地域メディア活用の実践- |
---|---|
時間割コード /Course Code |
1221500044 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
大浦 雅勝/OURA MASAKATSU |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 学部越境型地域志向科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択必修 |
授業形式 /Class Format |
演習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
大浦 雅勝/OURA MASAKATSU | 教養教育開発実践センター/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○青森の地域課題の解決や資源の活用の先行事例を学び,その意義や限界を理解すること ○青森の地域課題の解決や資源の活用に関するプロジェクトを企画したり,実施したりできるようになること |
授業の概要 /Summary of the class |
インターネットによる地域情報の発信を通じて、ビジネスに不可欠なインターネットリテラシーを向上させる講義です。具体的には、私たちの暮らす地域の魅力である文化・歴史・企業・店舗・イベント・人などを個人やグループワークで発見します。地域の魅力を伝えるために取材を行い記事を書きインターネット上のニュース媒体(ブログ)に掲載します。掲載した記事をSNSなどを活用してアクセスを増加させます。最後に情報発信による効果の測定をします。実社会で役立つスキルが身につく講義です。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1講「地域とインターネットメディア」 地域社会のビジネスでメディアがどのように利用されているのか、どのような状態を目指すのかを学びます。 第2講「メディアの役割とは何か」 5~6人1チームで、「メディア」について客観的な議論をグループごとに行い、メディアの役割や目的を明確にします。 第3講「地域の魅力と情報発信」(ゲストスピーカー:下田 翼) 地域社会で活躍する社会人をゲストに招き、インターネットのメディア、SNSの活用事例を学びます。 第4講「地域の魅力を発見する」 私たちの地域の魅力についてディスカッションして記事のネタ(取材対象)を決定します。 第5講「取材に関する注意と著作権」(ゲストスピーカー:工藤 健) 取材の際の注意事項や著作権や肖像権について学びます。 第6講「インターネット上の記事の書き方」 インターネット特有の記事の書き方、写真や動画の使い方を学びます。 第7講「記事の書き方と予定稿」 CMS(ワードプレス)の操作方法、予定稿の作成について学びます。 第8講 フィールドワーク「地域での取材活動」 実際に取材活動及び記事作成をします。 第9講 フィールドワーク「地域での取材活動」 実際に取材活動及び記事作成をします。 第10講 フィールドワーク「地域での取材活動」 実際に取材活動及び記事作成をします。媒体での公開を行います。 第11講「SNSの利活用」 SNSによる情報の拡散やリーチについて学びます。 第12講「データ解析とユーザー行動」 記事のアクセス数を確認し、ユーザーの行動分析などについて学びます。 第13講「成果発表」(ゲストスピーカー:工藤 健・下田 翼) ネタ選び、記事掲載で苦労したこと、アクセス数や改善案を発表します。 第14講「成果発表」(工藤 健・下田 翼) ネタ選び、記事掲載で苦労したこと、アクセス数や改善案を発表します。 第15講「振り返り」 取組を通じてどのようなことを学んだのかを話し合い振り返ります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(授業への取り組み姿勢)30% 期末評価(記事のアクセス数及び発表内容)70% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
・地域情報を発信している媒体について調べること ・自分の暮らす地域の資源や魅力・産業について知ること ・グローバル社会における地域の役割について考えること |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書なし。スライドによる講義 インターネットが利用できる端末(パソコン・タブレット・スマホ)及びインターネット接続環境。 |
参考文献 /bibliography |
・記者ハンドブック 第13版 新聞用字用語集 (一般社団法人共同通信社) ・弘前経済新聞(みんなの経済新聞ネットワーク) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・インターネットサービスの利活用知識 ・地域社会で起きていることを意識し、地域社会の一員として自分事で考えること ・地域メディア(新聞・インターネットニュース・SNS)の購読 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
なし |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
メールアドレス oura「at」hirosaki.keizai.biz Webサイト https://media.consis.link/ |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
J61:人間情報学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
インターネットの知識やフィールドワークに必要なスキルを座学で学びます。必要に応じてグループワークを行います。フィールドワークは個人単位で実施します。 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
Webコンサルティング会社 株式会社コンシス 代表取締役 NPO法人あおもりIT活用サポートセンター 理事長 弘前経済新聞 編集局長 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |