シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
日本語A1
時間割コード
/Course Code
1221700001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教養教育科目/
曜日コマ
/Day, Period
木/Thu 4
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
長尾 和子/NAGAO KAZUKO
科目区分
/Course Group
教養教育科目 多言語
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
長尾 和子/NAGAO KAZUKO 国際連携本部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○基本的な音の聞き取りと発音の基礎が身につき,音の綴り方なども理解できていること
○基本的な文法を理解し,基礎的な語彙が身についていること
○基本的な表現を使って初歩的なコミュニケーションが可能になること
授業の概要
/Summary of the class
多彩なジャンルの読みもの(エッセイ・論説文・新聞・物語など)を読み、視野を広げ、読んだテーマについて考え、意見交換をします。文章の社会的背景や文法・語彙の意味を確認しながら、内容を適切に読み取る練習をします。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 オリエンテーション シラバスの説明 「ブブヅケ」梅棹忠雄 地域によるコミュニケーションの違い、「朝のリレー」谷川俊太郎 それぞれの地域からのメッセージ
第2回 第1課「働かない働きアリ?」アリとキリギリス 作者の込めたメッセージを読み取る
第3回 第1課「働かない働きアリ?」働かないアリにも働き 労働時間を考える 第4回 第4課「IT社会」両親との約束 スマホの普及とその影響
第5回 第4課「IT社会」IT断食 IT機器のいい点と悪い点 第6回 第6課「Kawaii」世界共通語となった「カワイイ」 キティのブランド力の理由
第7回 第6課「Kawaii」ミッキーマウスVSキティ 自分が推すカワイイの魅力 第8回 第9課「子どもの名前」個性はルールを守ってこそ 自分の名前の由来 昔と今の名前の違い
第9回 第9課「子どもの名前」名前に込められた親の願い 親の思いと名付け 自分ならどうする?
第10回 第3課「言葉の意味」私の言葉で辞書を編む 言葉の解釈について
第11回 第3課「言葉の意味」「情けは人のためならず」の意味 変わる言葉の意味 第12回 「脳の働きを目で見てみよう」川島隆太 解説文を読む
第13回 「字のないはがき」向田邦子 文章の書かれた時代背景を知る 第14回 「字のないはがき」向田邦子 父親の気持ちを読み取る 第15回 「大根を半分」沢木耕太郎 まとめ 印象に残った文章について これから読みたいもの 第16回 期末テスト
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
積極的な授業参加10%、課題提出40%、期末テスト50%
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
文章の読解と内容把握 分からない語彙や文法の予習・復習 文章の内容と関連する内容について自分の意見を書く
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
清水正幸/奥山貴之(2015)『日本語学習者のための読解厳選テーマ10[中上級]』凡人社 西原純子・吉田道子・桑島卓男(2012)『中上級学習者向け日本語教材 日本文化を読む』(公財)京都日本語教育センター
参考文献
/bibliography
牧野誠一・筒井通雄(1995)『日本語文法辞典[中級編] A Dictionary of Intermediate Japanese Grammar』The Japan Times
牧野誠一・筒井通雄(1995)『日本語文法辞典[上級編] A Dictionary of Advances Japanese Grammar』The Japan Times

留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
積極的に内容について調べたり、読むことを学びたいと思っている方を歓迎します。 日本語能力試験N2取得済みか、そのレベルを目指していること。 日本社会についての知識だけではなく、そこから社会的なテーマについて考えていく力を身に付けることも目標としています。「文章を読む」「自分の考えをまとめ、話す」「他者の意見を聞く」というプロセスの中で主体的に考える力を養います。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
授業中に質問するか、メールかTeamsでアポイントを取ってください。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
kazuko.nagao@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A02:文学,言語学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義・課題・活動(グループディスカッション)
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
シラバスの内容は流動的です。学生の進度や興味によりシラバスが変更される場合があります。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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