科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
地域の経済・産業-地域課題解決論- |
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時間割コード /Course Code |
1222100006 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1 |
主担当教員 /Main Instructor |
野口 拓郎/NOGUCHI TAKURO |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 グローカル科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択必修 |
授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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野口 拓郎/NOGUCHI TAKURO | 教養教育開発実践センター/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
地域の経済・産業に関する実践的知識を獲得することを通して,地域課題解決の方策を考察すること |
授業の概要 /Summary of the class |
○青森県をはじめ、全国的に過疎高齢化が進み、教育・医療・交通・経済など様々な分野で地域課題が表面化しています。 ○この授業はそれらの地域課題に触れ、どうすれば解決することができるのかを考えていきます。 ○青森県と大きく地域事情が異なる西日本、そして海外の現状についても学び、そことの比較を通して青森県や東北、北海道を深く捉えていきます。 ○地方公務員やNPO職員、地域おこし協力隊、JICA海外協力隊、フリーランス等で地域おこしに関する仕事に就きたい学生にもお勧めします。 ○コロナ禍における現状や対策も考えていきます。 ○地域おこしと聞くと文系のイメージで捉える学生は多いですが、保健学科や農学生命科学部など理系の学生も毎年多く受講しています。文理融合型の授業を意識しています。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1. ガイダンス、過疎高齢化がもたらす地域課題の概要,「少し先の未来はどうなっているか?」 2. 地域課題の各論① 「空き家問題、移住促進、鳥獣被害、議会改革など」 3. 地域課題の各論② 「公共交通の衰退、文化財保護、医療過疎、学校統廃合など」 4. 行政(県庁、市役所等)の取り組み「仮に地方公務員になったら何をするのか?」(ゲストスピーカー回) 5. 地域おこし協力隊の課題と可能性「地方で自分らしく生きる一つの選択肢」 6. 地域比較による「当たり前」「常識」の再確認 7. マンガから学ぶ地域おこしノウハウ 8. ローカル情報の効果的な発信(ゲストスピーカー回) 9. 全国の地方移住の状況と課題 10. 地域で活動するために在学中に備えておきたい社会人基礎力 11. 地方の中小企業における新しい挑戦 (ゲストスピーカー回) 12. いわゆる発展途上国と呼ばれている国の地域課題 「ネパールを中心に」 13. 地域おこしにおけるゲストハウスの果たす役割 「新しい観光のスタイルとは」 14. 戦後日本の農山村における貧困からの脱却 「昔の取り組みを現在に活かす」 15. 試験および解説 主に上記のテーマを扱い、東北・北海道を中心とした事例紹介や、授業レポートの解説などもおこなっていきます。 状況によって若干の変更があります。(特にメディア授業に変更になった場合) 計15回授業となり、最終回は筆記試験となります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
毎回のミニレポート、授業への積極性(30点) 最終回での試験(70点) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
【予習】 今みなさんが日常を過ごしている弘前市や、みなさんの地元が抱える様々な地域課題に目を向け、それらをノートに書き込んだ状態で授業に参加すると学習効果は高いでしょう。 【復習】 授業で扱った地域課題が、自分自身の地元等では解決に向けてどう取り組まれているか調べること。 ※将来地域おこしに関連した仕事に就きたい学生には特にお勧めします。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特になし |
参考文献 /bibliography |
あなたの地元および青森の地方新聞(東奥日報、北海道新聞等) 「地域おこし協力隊 10年の挑戦」農文協 ※講義の中でもお勧めしたい文献等の紹介はおこなっていきます |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特にありませんが、ある程度の熱意は求めます。 障害等により履修上何らかの配慮が必要な場合は、事前に相談してください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
特になし |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
noguchi●hirosaki-u.ac.jp ●を@に変更して送信してください |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
F41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A08:社会学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
基本的に座学形式でおこないます。 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
講師プロフィール ・地域おこし協力隊サポートデスク 専門相談員 ・弘前大学非常勤講師(元・弘前大学COC推進室 助教) ・弘前市地域おこし協力隊アドバイザー ・弘前圏域移住コーディネーター など |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |