科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
医学・医療の世界-医学研究の進歩B- |
---|---|
時間割コード /Course Code |
1222100025 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
丹治 邦和/TANJI KUNIKAZU |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 人間・生命 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択必修 |
授業形式 /Class Format |
|
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
丹治 邦和/TANJI KUNIKAZU | 医学研究科/ |
米山 徹 | 医学研究科/ |
金崎 里香 | 医学研究科/ |
工藤 和洋 | 医学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○医学ならびにその近接領域についての学識を得ること ○上記学問の知識や技能に基づいて,医療を理解できるようになること |
授業の概要 /Summary of the class |
オムニバス形式で、各領域の研究者が専門分野(医学研究)における進歩について 情報を提供します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1、10月3日(月)3,4時限 (題目:脳と感覚) 丹治邦和・神経科学 五感を感知する仕組みについて説明できる。 2、10月17日(月)3,4時限 (題目:脳と感情) 丹治邦和 感情を引き起こす仕組みについて説明できる。 3、10月25日(火)3,4時限 (曜日変更注意:月曜日の授業) (題目:脳と認知・記憶) 丹治邦和 認知・記憶の仕組みについて説明できる。 4、10月 31日(月)3,4時限 (題目:脳と行動) 丹治邦和 行動の仕組みとその疾患について説明できる。 5、11月7日(月)3,4時限 (題目:糖鎖生物学の基礎) 米山徹・糖鎖生物学 複合糖質の種類、構造の違いについて説明できる。 6、11月14日(月)3,4時限 (題目:糖鎖生物学と医学研究) 米山徹・糖鎖生物学 糖鎖が関連する疾患について説明できる。 7、11月21日(火)3,4時限 (曜日変更注意:月曜日の授業) (題目:糖鎖生物学の臨床応用1) 米山徹・糖鎖生物学 糖鎖を利用した疾患治療法の臨床応用について説明できる。 8、11月 28日(月)3,4時限 (題目:糖鎖生物学の臨床応用2) 米山徹・糖鎖生物学 糖鎖を利用した疾患診断の臨床応用について説明できる。 9、12月5日(月)3,4時限 (題目:病理学・病理医)工藤和洋・病理学 病理学とはどのような学問か説明できる。 10、12月12日(月)3,4時限 (題目:腫瘍病理学総論)工藤和洋・病理学 腫瘍とは何か説明できる。 11、12月19日(月)3,4時限 (題目:がんの病理診断)工藤和洋・病理学 がん診療における病理診断の役割を説明できる。 12、12月26日 (月) 3,4時限 (題目:分子標的治療)工藤和洋・病理学 がんの分子標的治療を説明できる。 13、1月16日(月)3,4時限 (題目:遺伝子発現)金崎里香(小児血液学) 遺伝子発現の仕組みと遺伝子変異について説明できる。 14、1月23日(月)3,4時限 (題目:シークエンス法の進化)金崎里香 DNA塩基配列の決定法とその発展について説明できる。 15、1月30日(月)3,4時限 (題目:遺伝子変異解析法)金崎里香 様々な遺伝子変異解析方法について説明できる。 16、2月6日(月) 予備日 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(毎回の授業内容に対するリアクションペーパーの内容に基づく。 評価全体の30%、単元ごと (講師ごと) のレポートまたはテスト 70%) 期末試験はありません 各単元の成績を合算して成績評価を行います。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:プリントの内容を予めチェックして講義に参加してください。 復習:授業内で取り上げられた項目について, 配布資料を参考にしながら,その意味内容を整理し, 理解しておくこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
授業で配布するプリ ン トを参照してください。 |
参考文献 /bibliography |
授業で配布するプリ ン トにて適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
医学・生物学の初学者に向けた内容です。受講にあたって高校の生物基礎の知識があると理解しやすいと思います。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
EメールまたはTeams を利用して質問してください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
kunikazu; tohruyon; spkkspkk; r_kanez; 以下共通[at]hirosaki-u.ac.jp, |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
G43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
G44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
H48:生体の構造と機能およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
15回の講義を4人の講師が担当するオムニバス形式です。 1-4回はTeamsオンラインで実施、それ以外は対面です。 |
科目ナンバー /The subject number |
なし |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |