科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
歴史・地理-日記で読む近代日本- |
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時間割コード /Course Code |
1222100232 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
大谷 伸治/OHTANI SHINJI |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 社会・文化 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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大谷 伸治/OHTANI SHINJI | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○世界史や日本史,地理学,考古学あるいはこれら学問の近接領域についての学識を得ること ○上記学問の知識や技能に基づいて,歴史や地理を理解できるようになること |
授業の概要 /Summary of the class |
○近代史料の解読ができるようになる。 ○近代日本における日記の意味や役割について理解する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
※毎回、前半(30分程度)は史料解読 第1回 ガイダンス 矢部貞治日誌と矢部貞治日記 第2回 日記に寄り添うということ 第3回 平安時代の日記 第4回 江戸時代の日記 第5回 近代日本の日記文化 第6回 明治の日記(1)大久保利通日記・木戸孝允日記 第7回 明治の日記(2)日露戦争従軍兵士の日記 第8回 明治の日記(3)樋口一葉日記・湘煙日記(岸田俊子) 第9回 大正の日記(1)大宅壮一日記 第10回 大正の日記(2)凝視の一年(吉尾勲編) 第11回 大正の日記(3)日傭労働者の日記 第12回 大正の日記(4)関東大震災の日記 第13回 昭和の日記(1)西山光一日記 第14回 昭和の日記(2)学徒兵・女子挺身隊員の日記 第15回 昭和の日記(3)終戦の日記 ※授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
[平常評価]授業への参加度&史料解読の出来 60% [期末評価]期末レポート 40% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]史料の該当箇所を解読しておく。テキストの該当箇所を読み、感想・疑問を書き留めておく。 [復習]史料解読で判読できなかった文字を読めるようにしていく。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
国立歴史民俗博物館編『REKIHAKU 特集「日記がひらく歴史のトビラ」』(国立歴史民俗博物館、2021年) |
参考文献 /bibliography |
西川祐子『日記をつづるということ―国民教育装置とその逸脱』(吉川弘文館、2009年) 田中祐介編『日記文化から近代日本を問う』(笠間書院、2017年) 御厨貴編著『近現代日本を史料で読む』(中公新書、2011年) 井上勲編『日記に読む近代日本 1 明治前期』(吉川弘文館、2012年) 千葉功編『日記に読む近代日本 2 明治後期』(吉川弘文館、2012年) 山口輝臣編『日記に読む近代日本 3 大正』(吉川弘文館、2012年) 土田宏成編『日記に読む近代日本 4 昭和前期』(吉川弘文館、2011年) 武内房司編『日記に読む近代日本 5 アジアと日本』(吉川弘文館、2012年) 黒澤文貴・季武嘉也編著『日記で読む近現代日本政治史』(ミネルヴァ書房、2017年) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
予備知識の有無は問いませんが、反転学習で進めますので、予習・復習を必ずしてください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワーの時間帯で対応します。水曜 13~14時 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
s-ohtani[at]hirosaki-u.ac.jp [at]を@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式に、演習形式を取り入れておこないます。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |