科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
人を育む営み-美術教育学入門B- |
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時間割コード /Course Code |
1222100241 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
佐藤 絵里子/SATO ERIKO |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 人間・生命 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択必修 |
授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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佐藤 絵里子/SATO ERIKO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○教育学ならびにその近接領域についての学識を得ること ○上記学問の知識や技能に基づいて,人を育む営みを理解できるようになること |
授業の概要 /Summary of the class |
○文献や引用を通して欧米の美術教育に関する重要概念を学び,それらの要点を1990年代の日本における「金子・柴田論争」との関連性のもとで理解する ○1990年代後半の日本で起きた「金子・柴田論争」の論点について複数の文献を参照しながら理解し,グループ・個人の立場を論拠や理由とともに主張し反駁する |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 ガイダンス:美術教育学への招待 第2回 美術教育学の重要人物・概念(1)芸術による教育 第3回 美術教育学の重要人物・概念(2)美的教育 第4回 美術教育学の重要人物・概念(3)生の哲学との関わり 第5回 美術教育学の重要人物・概念(4)質的探求 第6回 金子・柴田論争とは何だったのか(1)議論の発端と経緯 第7回 金子・柴田論争とは何だったのか(2)本質主義的な語り 第8回 金子・柴田論争とは何だったのか(3)文脈主義的な語り 第9回 金子・柴田論争とは何だったのか(4)本質主義の系譜 第10回 金子・柴田論争とは何だったのか(5)文脈主義の系譜 第11回 金子・柴田論争の行方を展望する(1)議論の果てに見えてくる通路 第12回 金子・柴田論争の行方を展望する(2)−教科性,有用性,公共性− 第13回 グループ学習(1)論点整理 第14回 グループ学習(2)論拠や理由の検討 第15回 討論,振り返り ※授業後にミニッツペーパーの提出を求めることがあります。 ※講義内容は多少変更する可能性があります。 ※履修者の人数に応じて、第15回の討論を発表に変更する可能性があります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
ミニッツペーパー(30%),討論(30%),レポート(40%)を合算し評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
【予習】授業では理論的な内容を中心的に扱うため,芸術作品が制作されるプロセスや美術・図工教育に日頃から関心をもち,作品や資料に触れる機会をもっておくこと。グループで行う討論に向けた調べ学習を行うこと。 【復習】授業で配布した資料や参考文献をもとに,重要概念やそれを取り巻く事象についての見識を深めておくこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は指定しません。授業中に教材プリントを配布します。 |
参考文献 /bibliography |
授業中に適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
単位取得の必須要件ではありませんが,2022年冬に開催予定の「金子・柴田論争」に関する学会のリサーチ・フォーラムへの自主的な参加を期待しています。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
ミニッツペーパーに記入するか,下記メールアドレスにお願いします。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
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学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
主に教材プリントとスライドによる講義を行います。 グループ学習による発表を含みます。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |