科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
グローバル経済・産業-中国経済と日本-/Global Economy/Industry-Chinese Economy andJapan- |
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時間割コード /Course Code |
1222100255 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
黄 孝春/HUANG XIAOCHUN |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 グローカル科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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黄 孝春/HUANG XIAOCHUN | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
グローバル化する社会・経済に関する知識を活用して,海外ビジネスのあり方や多様な働き方を理解すること グローバル経済・産業の変化とその矛盾を問題意識としながら,社会システムの課題を多角的な視点から分析できること |
授業の概要 /Summary of the class |
中国経済はアメリカに次ぐ世界第2の経済大国にまで成長し、近年の米中経済摩擦からみて中国経済の存在はますます大きくなっている。また日本の隣国ということもあって常に日本経済から影響を受けてきたし、また日本への影響は今後ますます強くなると考えられる。 この授業では、複数の視点を組み合わせた複眼的な思考で中国経済をとらえたい。具体的には歴史の中で、グローバルの中で、都市・農村の二重構造として、地域の集合として、そして経済発展の制約要因から中国経済を総合的には理解したうえで「中国崩壊論」と「中国脅威論」というまったく異なる中国経済論の問題点を検討する。 そのうえで日本との関係について考察したい。今般の新型肺炎が日本と中国の経済に与える影響についても触れる予定。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 中国経済への招待 第2回 20世紀の中国経済 第3回 社会主義の模索と市場経済化 第4回 農業・農村・農民問題 第5回 企業体制改革とその行方 第6回 地域発展戦略と産業・人口の集積 第7回 財政制度改革と中央-地方関係 第8回 世界最大の資本大国の金融システム 第9回 貧困、失業及び所得格差 第10回 人口と社会保障 第11回 エネルギー問題 第12回 経済発展と多様化する環境問題 第13回 対外貿易と直接投資 第14回 香港・台湾と中国の関係 第15回 中国と日本との経済関係" |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業への参加度、宿題への取組(40%)と期末評価(60%)を合算して評価を行います。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
毎回の授業で取り上げられる内容について予習と復習によってその内容を理解しておくようにしてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
梶谷懐・藤井大輔編著『現代中国経済論』ミネルヴァ書房、2018年 |
参考文献 /bibliography |
特になし |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特段の予備知識は必要しませんが、関連のニュース報道に関心を持ってほしいです。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
水曜日12:00-12:30 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
huang@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A06:政治学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
基本的には講義形式によって行います。メディア授業授業に移行した場合はTeamsで行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
マスコミの報道に惑わされず、自分の考えを持つことが大切です。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |