科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
青森エクスカーション-北日本の民俗芸能・祭り- |
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時間割コード /Course Code |
1222200007 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 1 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1 |
主担当教員 /Main Instructor |
下田 雄次/SHIMODA YUJI |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 グローカル科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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下田 雄次/SHIMODA YUJI | 教養教育開発実践センター/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○現地調査のノウハウを身につけること ○現地調査を通して,青森の地域社会や自然について,探求していくことができるようになること |
授業の概要 /Summary of the class |
○青森県を中心として、各地の民俗芸能や祭りに関わる人々の姿に触れます。 ○当事者の立場に立脚した視座を獲得しながら、各地域においてこれらの文化がもつ意味や社会的機能、人々の考え方や価値観などについて理解を深めてゆきます。 ○各地の民俗芸能や祭りがどのように受け継がれ、実践されているか、どのような意味や価値、魅力、あるいは課題や展望が認識されているか等といった点に着目しながら、地域の人々の生活の営みの中にある存在として、これらの文化を捉え、考えてゆきます。 ○現在の私たちの日常における音楽や身体(芸能を支える要素)の常識を相対化する視点を学びます。 ○この授業では、映像や音声を用いた現場の状況説明を基本にして各地の事例を見てゆきます。 ○これまで各地で実施した調査の方法に触れながら、現地調査についても学びます。 ○津軽地方の祭囃子や踊りの所作などの体験的学習、さらには祭囃子の音楽的な分析も行います。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1 本授業の概要説明と北日本の芸能・祭について(概要) 2 青森県の芸能・祭について(概要) 3 地域の芸能・祭り(津軽地方の「岩木山の登拝行事」を事例に) 4 地域の芸能・祭り(津軽地方の「虫送り行事」を事例に) 5 地域の芸能・祭り(七戸町の「盆踊り」を事例に) 6 地域の芸能・祭り(七戸町の「剣舞踊り」を事例に) 7 振り返りとディスカッション 8 地域の芸能・祭り(弘前市岩木地区の「獅子踊り」を事例に) 9 地域の芸能・祭り(津軽地方の「ネプタ」を事例に) /ゲストスピーカーとの対話 10 地域の芸能・祭り(津軽地方の「祭囃子」を事例に) /ゲストスピーカーとの対話 11 地域の芸能・祭り(岩手県気仙地方の「権現舞」を事例に) 12 リアクションペーパーへの返答と補足説明 13 振り返りとディスカッション(ゲストスピーカーを交えて) 14 振り返りとディスカッション 15 補足説明とまとめ ※履修者の要望やゲストスピーカーの都合に対応して内容予定が若干変化する場合があります。地域における芸能や祭の最新情報を臨時的に盛り込む場合があります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価3割(毎回のリアクションペーパー(任意提出))。前半と後半で計2回、レポートの出題があります。レポート評価7割。リアクションペーパーやレポートは各自なりの問題意識に基づいて書かれたものをとくに評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
授業内で指示をします。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書の使用はありません。資料を配布します。 |
参考文献 /bibliography |
特にありません |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
受講にあたっては特段の予備知識は必要ありません。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
質問は授業中もしくは授業終了後に受け付けます。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
yuji.s.jpn「A」gmail.com 「A」を@に変更して送信してください |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
I59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
祭囃子や芸能の所作などの体験学習、映像の視聴、ディスカッション、リアクションペーパーの活用、講義など。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
実務教員(民俗芸能の調査・研究・伝承用教材の作成。民俗芸能や古流武術の伝承。) |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |