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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
地域の多様性と活性化-地域社会とジェンダー-
時間割コード
/Course Code
1222200015
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教養教育科目/
曜日コマ
/Day, Period
金/Fri 3
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1
主担当教員
/Main Instructor
羽渕 一代/HABUCHI ICHIYO
科目区分
/Course Group
教養教育科目 グローカル科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
今田 匡彦/IMADA TADAHIKO 教育学部/
羽渕 一代/HABUCHI ICHIYO 人文社会科学部/
山田 嚴子/YAMADA ITSUKO 人文社会科学部/
諏訪 淳一郎/SUWA JUNICHIRO 国際連携本部/
出 佳奈子/IDE KANAKO 教育学部/
武内 裕明/TAKEUCHI HIROAKI 教育学部/
髙内 悠貴/TAKAUCHI YUKI 人文社会科学部/
古村 健太郎/KOMURA KENTARO 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○地域が孕む様々な問題や地域が持つ様々な魅力を理解すること
○地域の問題や魅力を理解した上で,地域活性化の方策を考察すること
授業の概要
/Summary of the class
〇ジェンダー問題について,人々の生活に関わり、国や地域社会における様々な政策展開に左右されていることを理解する。とくに青森県においてもジェンダー・セクシュアリティに関わる問題があることを知る。
〇組織活動におけるジェンダー問題として日本のみならず,世界の経済に影響を与えられていることを理解する。
〇少子・高齢化問題とのかかわりを知る。
〇ジェンダー論により、現代社会の直面する課題がどのようなものであるかを知り,その解決方法を考える。
〇「ジェンダー=社会的性差」という視点は,現在では,差別や抑圧的イデオロギー,制度の告発に利用されるという運動的な側面を超え,より一般的に社会を把握するための概念措置となっていることを理解する。
〇思想的な色合いよりも社会科学的な思考法としての「ジェンダー視点」を学ぶ。
〇ジェンダーは、どのような社会的現象にでも内在するため、担当教員のそれぞれの専門分野における最新のトピックをジェンダーという概念措置を利用して講義します。
〇また青森県にある文化財やそれ以外の地域にある文化財とジェンダーのかかわりについて学びます。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 教育役割とジェンダー①(武内)
第2回 教育役割とジェンダー②
第3回 社会心理学とジェンダー①(古村)
第4回 社会心理学とジェンダー②
第5回 歴史学とジェンダー①(高内)
第6回 歴史学とジェンダー②
第7回 仏教の女性不浄観と民俗①(山田)
第8回 仏教の女性不浄観と民俗②
第9回 美術史にみるジェンダー①(出)
第10回 美術史にみるジェンダー②
第11回 文化人類学におけるジェンダー研究①(諏訪)
第12回 文化人類学におけるジェンダー研究②
第13回 ジェンダーを超えて:セクシュアリティとはなにか①(今田)
第14回 メディア表象にみるセクシュアリティ(今田)
第15回 ジェンダーを超えて:セクシュアリティとはなにか②(今田)
第16回 まとめ(試験日:羽渕)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
レポートと試験でおこないます。講義中の内容をもとにして自身で文献を調べたり、現代の社会現象を思考し考察できているかどうかを採点基準とします。レポート(7割)+試験(3割)
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
ジェンダー・セクシュアリティに関わるニュース視聴や文化作品に触れておいてください。1週間に4時間(1日40分)の予習・復習が必要。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
講義内で資料を配布いたします
参考文献
/bibliography
講義中に指示します
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
特になし。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
月曜日12時~12時半
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
ichiyo@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A08:社会学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
A01:思想,芸術およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
オムニバス講義
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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