科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
国際地域-地域研究入門- |
---|---|
時間割コード /Course Code |
1222500009 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
白石 壮一郎/SHIRAISHI SOICHIRO |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 グローバル科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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白石 壮一郎/SHIRAISHI SOICHIRO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○国際地域に関する見識を深めること ○国際地域に関する知識を活用して,国家間の歴史,文化,学術的な関わりといった国際交流を理解すること |
授業の概要 /Summary of the class |
●「社会問題」というとみなさんはなにを思い浮かべますか?今年度のこの講義は、世界各地の社会問題について「知る」だけでなく「考える」ための時間です。「考える」ためのものの見方をできるだけ身につけてもらいます。 ● 世界じゅうの社会問題は、項目別に整理すると重要課題について把握しやすくなります。2015年にUN総会が採択したSDGsがよい例です。SDGsでは、17のアジェンダを課題として掲げています。しかし・・・現状についての経験的な感覚をもっていなければ、SDGsもたんなるスローガンのように見え、興味を持ちにくいかもしれません。 ● そこで、この講義ではテキストをもちいて世界各地の「現地事例報告」の著者たちの経験を通して学んでいきます。知識は講義に参加しながら頭に入れていけばよいのですが、事例から「考える」ためにもっとも重要なのは、じつは「状況についての想像力」です。これを鍛えていきましょう。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
01. はじめに:社会問題とは 02. アフリカの野生動物保護 03. 復習ディスカッション① 04. 山仕事の衰退とナラ枯れ 05. 復習ディスカッション② 06. ストリート・チルドレン 07. 復習ディスカッション③ 08. ブリッジ 09. 難民はいつまで難民か? 10. 復習ディスカッション④ 11. 先住民とは誰のことか? 12. 復習ディスカッション⑤ 13. エピデミックと結婚文化 14. 復習ディスカッション⑥ 15. 総括:社会問題と出会う * 講義内容は、受講者数、留学生数などにより変更することがあります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
期末試験・レポートはなし。①小テストや小レポートを4-5回課し、これをもとにした評価(60%)、講師との質疑応答、受講者どうしのグループ・ディスカッションへの参加度をもとにした評価(40%)です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
【予習】毎回、事前にテキスト(専門知識を必要としない15ページ程度の読み物)を読んでおく必要があります。 【復習】必要な場合には、そのつど指示します。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
白石壮一郎・椎野若菜 編『社会問題と出会う』古今書院、2017年 |
参考文献 /bibliography |
特になし |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
専門知識は必要ありません。学部を問わず、興味のある人なら参加できます。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
水曜日の昼休みから14時までの時間帯 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
特になし |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A08:社会学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
Z95:学際・新領域 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
受講者数によります。50人以上の場合は、講義形式がメインです。30人未満の場合は講義形式と演習形式を半々で。演習形式は、グループワークおよび質疑応答による議論です。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |