科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
発達支援・臨床保育論/developmental care and support for social inclusion |
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時間割コード /Course Code |
R221000017 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
地域社会研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3 |
主担当教員 /Main Instructor |
増田 貴人/MASUDA TAKAHITO |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士課程) 選択 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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増田 貴人/MASUDA TAKAHITO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇臨床発達心理学的視座から 乳幼児保育実践や発達支援、特別支援教育・インクルーシブ教育に関する理論的・実践的知識や課題探求力を身につけ、広い視野と総合的な判断力と実践能力をもって自らの研究テーマを深める。 |
授業の概要 /Summary of the class |
障害児・者の支援にあたっては、本人支援はもちろんだが、家族も含めた地域支援の充実が非常に重要である。 障害者権利条約(日本は2014年批准)をはじめとして、ハード・ソフト両面によるインクルーシブ環境の整備は、国際的な潮流でもあり、地域社会の発展にも無関係ではありえない。またOECDが2015年に社会情動的スキルの重視の報告は、乳幼児保育や発達支援、インクルーシブ教育の考え方にも影響を与えている。 本授業では、これらの背景を基盤として、臨床発達心理学的視座から乳幼児保育・障害幼児の保育や発達支援、インクルーシブ教育について論じていく。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
以下のように予定はするが、原則として、履修者と相談の上、教員と履修者それぞれの研究テーマの接点を探りながら展開する。 1)ガイダンス 2)生涯発達の視点 3)育児支援の方向性 4)育児支援の施策の動向 5)育児支援における生態学的視点 6)育児支援の専門性と地域社会 7)子育て支援と発達臨床 8)子どもの特性に応じた育児支援1 ハイリスク児 9)子どもの特性に応じた育児支援2 NPO等との協働 10)子どもの特性に応じた育児支援3 「気になる」子ども 11)子どもの特性に応じた育児支援4 障害 12)保護者の特性に応じた育児支援 13)ひとり親家庭の育児支援 14)多文化・多言語の保護者への支援 15)まとめ |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
論文講読:50%、研究発表の進捗:50%として、教員・履修者双方の相互評価による。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
指定された文献・論文の購読を基本としますので、事前に熟読しレジュメを作成して下さい。あわせて、不明な点・疑問点を明確にしておいて下さい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
履修者と相談の上、決定する。 |
参考文献 /bibliography |
必要に応じて紹介する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
事前連絡がある限りは随時対応する。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
tmasuda(at)hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A10:心理学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A08:社会学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
文献購読や発表・ディスカッションを軸に展開する。 授業方法については、対面で実施できない場合、TeamsやMoodle、Zoom等を使用した「メディア授業」により実施しますが、受講者と相談の上決定します。 |
科目ナンバー /The subject number |
GR-5-3305-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
地域志向科目として、青森県における保育・育児支援、インクルーシブ教育、障害者福祉支援に関する内容を取り扱う。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |