科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
地域公共政策論/Regional Public Policy Studies |
---|---|
時間割コード /Course Code |
R229000007 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
地域社会研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
通年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3 |
主担当教員 /Main Instructor |
蒔田 純/MAKITA JUN |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士課程) 選択 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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蒔田 純/MAKITA JUN | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
公共政策学の基本的な理論・考え方を踏まえた上で、それらを用いて実際の地域における具体的な政策過程について、関係する諸要素間の因果関係を明らかにしながら、科学的・論理的に考察できるようになること。 |
授業の概要 /Summary of the class |
地域における公共政策を官民双方の視点から捉え、学問的な基礎を踏まえた上で、地域が直面する今日的課題を考えるための授業とする。 政策過程の基本的な流れやそこにおける中心的なアクターについて代表的な理論・考え方を理解した上で、実際の具体的事例を取り上げ、そこにおいて諸要素がいかに関連し、いかなる因果関係が生じているか、それが現実においていかなる結果をもたらしているか、について検討する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 ガイダンス(進め方、評価方法、踏まえておくべき文献など) 第2回 政策過程の流れ(政策過程全体の流れの把握、ディスカッション) 第3回 議題設定(議題設定の目的・位置づけ・課題等の理解、ディスカッション) 第4回 政策立案(政策立案の目的・位置づけ・課題等の理解、ディスカッション) 第5回 政策決定(政策決定の目的・位置づけ・課題等の理解、ディスカッション) 第6回 政策実施(政策実施の目的・位置づけ・課題等の理解、ディスカッション) 第7回 政策評価(政策評価の目的・位置づけ・課題等の理解、ディスカッション) 第8回 行政庁(地域の政策過程における行政庁の役割・機能・課題等の理解、ディスカッション) 第9回 議会(地域の政策過程における議会の役割・機能・課題等の理解、ディスカッション) 第10回 政党・会派(地域の政策過程における政党・会派の役割・機能・課題等の理解、ディスカッション) 第11回 民間企業(地域の政策過程における民間企業の役割・機能・課題等の理解、ディスカッション) 第12回 非営利団体(地域の政策過程における非営利団体の役割・機能・課題等の理解、ディスカッション) 第13回 地域住民(地域の政策過程における地域住民の役割・機能・課題等の理解、ディスカッション) 第14回 政策ネットワーク(地域の政策過程における政策ネットワークの役割・機能・課題等の理解、ディスカッション) 第15回 まとめ(地域公共政策に関する総論、今後の展望など) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
発表(25%)、議論への貢献(25%)、レポート(50%) 上記を合算し総合的に評価する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
各回、文献を事前に読み、内容を理解した上で、それに関する自分なりの考えを持っておくこと。 その他、実際に起こっている具体的なトピックに対して常に敏感にアンテナを張り、その内容や問題点等について考えておくこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特定の教科書は使用しない |
参考文献 /bibliography |
・秋吉貴雄・伊藤 修一郎・北山 俊哉『公共政策学の基礎 新版』有斐閣、2015年. ・足立幸男・森脇俊雅編 2003『公共政策学』ミネルヴァ書房、2003年. ・伊藤光利・田中愛治・真渕勝「政治過程論」有斐閣、2000年. ・北村亘・青木栄一・平野淳一『地方自治論-2つの自律性のはざまで』有斐閣、2017年. ・佐野亘・山谷清志・焦従勉・藤井誠一郎『政策と地域 (これからの公共政策学 4))』ミネルヴァ書房、2020年. ・松田憲忠・三田妃路佳編『対立軸でみる公共政策入門』法律文化社、2019年. |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
開講時間帯は受講者との調整により決定する。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
水曜3・4限 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
jun.makita@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A06:政治学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A05:法学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義及び演習形式 |
科目ナンバー /The subject number |
GR-5-3308-A06 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |