科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
分子生体防御学演習/Molecular Stress Response (Seminar) |
---|---|
時間割コード /Course Code |
M222000265 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1 |
主担当教員 /Main Instructor |
伊東 健/ITOH KEN |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士課程) |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
|
授業形式 /Class Format |
|
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
伊東 健/ITOH KEN | 医学研究科/ |
三村 純正/MIMURA JUNSEI | 医学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
---|---|
対応するDP /DP |
DP1 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
◯ストレス応答機構が病態に果たす役割に関して説明できる力を身につける。 ◯Nrf2酸化ストレス経路について論じることができる力を身につける。 ◯病態における酸化ストレスおよびその防御機構の役割に関して論じることができる力を身につける。 |
授業の概要 /Summary of the class |
ストレス応答機構が病態に果たす役割に関して、具体的な研究を取り上げ文献的考察を行う。また、Nrf2を介した酸化ストレス応答機構に関して文献検索し、Nrf2酸化ストレス応答が疾患防御に果たす役割に関して討論する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
下記のとおり論文に関する討論を通じて、生体の防御機構について考察する。 第1回:生体の酸化ストレス応答機構に関する論文抄読(1) 第2回:生体の酸化ストレス応答機構に関する論文抄読(2) 第3回:酸化ストレスと遺伝子発現制御に関する論文抄読 第4回:酸化ストレスと老化に関する論文抄読(1) 第5回:酸化ストレスと老化に関する論文抄読(2) 第6回:ミトコンドリアと酸化ストレスに関する論文抄読(1) 第7回:ミトコンドリアと酸化ストレスに関する論文抄読(2) 第8回:酸化ストレスと老化に関する論文抄読(1) 第9回:酸化ストレスと老化に関する論文抄読(2) 第10回:マイトファジーを介したミトコンドリア防御に関する論文抄読(1) 第11回:マイトファジーを介したミトコンドリア防御に関する論文抄読(2) 第12回:eIF2aとNrf2酸化ストレス経路の相互作用に関する論文抄読(1) 第13回:eIF2aとNrf2酸化ストレス経路の相互作用に関する論文抄読(2) 第14回:異物代謝系酵素群の発現制御機構に関する論文抄読(1) 第15回:異物代謝系酵素群の発現制御機構に関する論文抄読(2) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
出席率が75%以上の者にレポートまたは口頭試問による試験を行う(100点満点)。 学会発表に点数を付与する(国際学会20点、国内学会10点)。 論文発表に点数を付与する(英文30点、和文15点)。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
適宜指定しますので予習復習は必須です。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特になし。 |
参考文献 /bibliography |
Signal transduction by reactive oxygen and nitrogen species. Kluwer Academic Publishers. Henry Jay Forman、 Jon Fukuto、 Martine Torres. レドックス疾患学 実験医学 Vol36、 No5 活性酸素 医学のあゆみ Vol.247、 No9 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
医学研究科が主催するセミナーへの参加を推奨する。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜日午後5時~午後7時 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
伊東健(itohk@hirosaki-u.ac.jp) http://www.med.hirosaki-u.ac.jp/~admed/department/index.html |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
|
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
|
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
|
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
ゼミナール形式。 |
科目ナンバー /The subject number |
GM-5-8038-G43 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |