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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
分子情報学講義/Molecular Signaling (Lecture)
時間割コード
/Course Code
M229000039
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
開講区分
/Semester offered
通年
単位数
/Credits
4.0
学年
/Year
1
主担当教員
/Main Instructor
伊東 健/ITOH KEN
科目区分
/Course Group
大学院(博士課程) 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
松谷 秀哉/MATSUTANI HIDEYA 医学研究科/
多田羅 洋太/TATARA YOTA 医学研究科/
葛西 秋宅/KASAI SYUYA 医学研究科/
伊東 健/ITOH KEN 医学研究科/
森田 直文 事務組織/
宮本 陽子/MIYAMOTO YOUKO 事務組織/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP2
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
◯疾患を遺伝子レベル・分子レベルで理解し、それにより新たな疾患体系と治療法を模索することにより、新たな医療の開発に貢献する力を身につける。
授業の概要
/Summary of the class
近年、疾患の遺伝子レベル・分子レベルでの理解が進んでいる。本講義では、細胞内情報伝達の分子機構および細胞内情報伝達機構の異常による病態を遺伝子および分子レベル理解し、その治療に関して最新の知識を得ることを目的とする。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
前期
第1回  生物学におけるレドックス制御(1)
第2回  生物学におけるレドックス制御(2)
第3回  生物学におけるレドックス制御(3)
第4回  生物学におけるレドックス制御(4)
第5回  レドックス制御における硫黄とセレン(1)
第6回  レドックス制御における硫黄とセレン(2)
第7回  レドックス制御における硫黄とセレン(3)
第8回  レドックス制御における硫黄とセレン(4)
第9回  レドックスシグナルにおけるチオレドキシンとグルタレドキシン1(1) 
第10回  レドックスシグナルにおけるチオレドキシンとグルタレドキシン(2)
第11回  ミトコンドリアにおける活性酸素産生(1)
第12回  ミトコンドリアにおける活性酸素産生(2)
第13回  ミトコンドリアにおける活性酸素消去(1)
第14回  ミトコンドリアにおける活性酸素消去(2)
第15回  フリーラジカルによるエイジング仮説

後期
第1回  哺乳動物におけるNOの反応性と拡散性(1)
第2回  哺乳動物におけるNOの反応性と拡散性(2)
第3回  NOX酵素によるROS産生制御(1)
第4回  NOX酵素によるROS産生制御(2)
第5回  NOX酵素によるROS産生制御(3)
第6回   NOの合成とNOSの制御
第7回  細胞内情報伝達におけるS-ニトロソチオール(1)
第8回  細胞内情報伝達におけるS-ニトロソチオール(2)
第9回  過酸化水素による細胞内情報伝達(1)
第10回  過酸化水素による細胞内情報伝達(2)
第11回  小胞体におけるレドックス制御(1)
第12回  小胞体におけるレドックス制御(2)
第13回  細胞膜におけるレドックスシグナル(1)
第14回  細胞膜におけるレドックスシグナル(2)
第15回  フェロトーシスの制御機構
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
授業への参加度(60点)および口頭試問(40点)により評価する。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
各回の講義項目に対し参考書などを用いて予習し、授業実施後に復習を行なって下さい。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
Signal transduction by reactive oxygen and nitrogen species. Kluwer Academic Publishers. Henry Jay Forman、 Jon Fukuto、 Martine Torres.
参考文献
/bibliography
レドックス疾患学 実験医学 Vol36、 No5
活性酸素 医学のあゆみ Vol.247、 No9
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
特になし
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
月曜日午後5時~午後7時
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
伊東健(itohk@hirosaki-u.ac.jp)
http://www.med.hirosaki-u.ac.jp/~admed/department/index.html
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
ゼミナール方式で、配布資料やスライドプレゼンテーション、あるいはテキストを使って講義をする。
科目ナンバー
/The subject number
GM-5-1010-G43
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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