科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
神経精神医科学講義/Neuropsychiatry(lecture) |
---|---|
時間割コード /Course Code |
M229000054 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
通年 |
単位数 /Credits |
4.0 |
学年 /Year |
1 |
主担当教員 /Main Instructor |
中村 和彦/NAKAMURA KAZUHIKO |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士課程) |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
|
授業形式 /Class Format |
|
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
中村 和彦/NAKAMURA KAZUHIKO | 医学研究科/ |
松谷 秀哉/MATSUTANI HIDEYA | 医学研究科/ |
多田羅 洋太/TATARA YOTA | 医学研究科/ |
伊東 健/ITOH KEN | 医学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
---|---|
対応するDP /DP |
DP2 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
◯神経精神疾患の臨床症状・治療法を説明する力を身につける。 ◯神経精神疾患を生物学的側面と心理的側面に分けて論じる力を身につける。 ◯神経精神疾患の分子を説明する力を身につける。 |
授業の概要 /Summary of the class |
近年、精神・神経疾患の分子科学的解明が急速に進んでいる。この講義では主要な精神医学の病態と疾患に関する分子科学的メカニズムに関する知識を得るとともに、最新の研究の進歩について理解を得ることを目的とする。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
前期 第1回 精神医学の歴史1 第2回 精神医学の歴史2 第3回 生物学的精神医学はどこまで進んだか1 第4回 生物学的精神医学はどこまで進んだか2 第5回 精神疾患の脳のミクログリア活性について1 第6回 精神疾患の脳のミクログリア活性について2 第7回 精神疾患の各種因子の血清の異常について1 第8回 精神疾患の各種因子の血清の異常について2 第9回 精神疾患のミトコンドリア関連遺伝子の関与について1 第10回 精神疾患のミトコンドリア関連遺伝子の関与について2 第11回 精神疾患のCNV解析について1 第12回 精神疾患のCNV解析について2 第13回 精神疾患の多動をもたらすメカニズムについて1 第14回 精神疾患の多動をもたらすメカニズムについて2 第15回 まとめ 後期 第16回 自閉症の死後脳研究について1 第17回 自閉症の死後脳研究について2 第18回 自閉症のPET研究について:セロトニントランスポーター1 第19回 自閉症のPET研究について:セロトニントランスポーター2 第20回 不安と末梢型ベンゾジアゼピンレセプターについて1 第21回 不安と末梢型ベンゾジアゼピンレセプターについて2 第22回 アルコール依存症の分子科学1 第23回 アルコール依存症の分子科学2 第24回 発達障害の臨床遺伝研究1 第25回 発達障害の臨床遺伝研究 2 第26回 統合失調症の臨床遺伝研究1 第27回 統合失調症の臨床遺伝研究2 第28回 その他の精神疾患の分子科学1 第29回 その他の精神疾患の分子科学2 第30回 まとめ |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
口頭試問(40%)、レポート提出(30%)、発表(30%)により評価する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習について ・授業で指示する。 復習について ・講義内容について、文献などで知識をさらに深める。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
子どものこころの医学 中村和彦編著、金芳堂 児童・青年期精神疾患の薬物治療ガイドライン 中村和彦編集、じほう |
参考文献 /bibliography |
その都度指示する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
その都度指示する。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業後に質問する。またはメールにて質問する。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
中村和彦 nakakazu@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I52:内科学一般およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
G46:神経科学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
I51:ブレインサイエンスおよびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
|
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
少人数を対象に個別またはセミナー形式で講義を行う。 |
科目ナンバー /The subject number |
GM-5-2010-I52 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
講義内容には病院等での精神科医師としての薬物療法、各種器機を用いた診断などの実務経験に関する内容が含まれる。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |