科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
麻酔・疼痛制御医学実験実習/Anesthesia and Pain Medicine (Practice) |
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時間割コード /Course Code |
M229000059 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
医学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
通年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2 |
主担当教員 /Main Instructor |
櫛方 哲也/KUSHIKATA TETSUYA |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士課程) |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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櫛方 哲也/KUSHIKATA TETSUYA | 医学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
◯未だ解明されていない全身麻酔機序解明に必要な実験手法を習得する。 ◯痛みの発現機序並びにオピオイド並びに新しい生理活性物質の薬理・生理学を学び新しい疼痛制御法を習得する。 |
授業の概要 /Summary of the class |
1. 高速液体クロマトグラフィー、ガスクロマトグラフィー、質量分析計、ELISAなどの神経伝達物質測定に必要な機器の原理と使用法を学ぶ 2. 痛みを評価する機器の原理と使用法を学ぶ。 3. 脳波測定の原理と方法を習得する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
以下の項目について少人数を対象に個別またはセミナー形式で講義を行う。 [前期] 第1回 測定法概論 第2回 脳標本の取り出し方と、切片作成法 第3回 脳切片での神経伝達物質放出実験 第4回 高速液体クロマトグラフィーによる測定法の原理と実際 第5回 高速液体クロマトグラフィーによる神経伝達物質の測定法 第6回 高速液体クロマトグラフィーによる麻酔薬の測定法 第7回 ガスクロマトグラフィーによる測定法の原理と実際 第8回 ガスクロマトグラフィーによる神経伝達物質の測定法 第9回 ガスクロマトグラフィーによる麻酔薬の測定法 第10回 質量分析計による測定法の原理と実際 第11回 質量分析計による神経伝達物質の測定法 第12回 質量分析計による麻酔薬の測定法 第13回 ELISA法の原理と実際 第13回 ELISA法による神経伝達物質の測定法 第14回 ELISA法によるホルモンの測定法 第15回 総括 [後期] 第1回 痛みのモデル概論 第2回 テイルフリック試験の原理と実際 第3回 小動物でのテイルフリック試験による痛みの評価 第4回 小動物慢性痛モデルでのテイルフリック試験による痛みの評価 第5回 ホットプレート試験の原理と実際 第6回 小動物でのホットプレート試験による痛みの評価 第7回 小動物慢性痛モデルでのホットプレート試験による痛みの評価 第8回 ホットプレート試験による鎮痛薬の鎮痛効果の評価 第9回 テイルフリック試験による鎮痛薬の鎮痛効果の評価 第10回 慢性痛モデルでのホットプレート、テイルフリック試験による鎮痛薬の鎮痛効果の評価 第11回 小動物での脳室内投与カテーテルの留置法 第12回 薬物の小動物脳室内投与方法 第13回 小動物での脳波の取り方 第14回 小動物での行動量の測定法 第15回 総括 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業参加度(70%)、口頭試問(30%)で評価する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
1. 実験方法、原理について事前に参考書の該当する部を参照、学習すること。 2. 実習で十分に理解出来なかった事項は、教科書や集中治療関連の医学雑誌を参考に適宜補足、復習すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
必要に応じて配布資料を渡して行う |
参考文献 /bibliography |
Miller Anesthesia、麻酔科学・緩和医療関連の医学雑誌 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
1. 普段から、分からないことがあれば、教科書、文献検索を行い知識の習得に努めることが望ましい。 2. 教科書、参考文献でも理解できない点は、指導教官に尋ねて、分からないまま放置しない。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
随時。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
麻酔科学講座(櫛方哲也) E-mail: masuika@hirosaki-u.ac.jp、 HP: http://www.med.hirosaki-u.ac.jp/~anesthe/ |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
小人数、対話方式。必要に応じパワーポイント等を用いて行う。 |
科目ナンバー /The subject number |
GM-5-2015-I55 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
・講義内容には病院等での麻酔科医師としての手術麻酔をはじめとした周術期管理方法、ペインクリニックでの鎮痛方法、緩和医療の進め方などの実務経験に関する内容が含まれる。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |