科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
腫瘍内科学講義/Medical Oncology (Lecture) |
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時間割コード /Course Code |
M229000084 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
医学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
通年 |
単位数 /Credits |
4.0 |
学年 /Year |
1 |
主担当教員 /Main Instructor |
佐藤 温/SATO ATSUSHI |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士課程) |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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松谷 秀哉/MATSUTANI HIDEYA | 医学研究科/ |
多田羅 洋太/TATARA YOTA | 医学研究科/ |
佐藤 温/SATO ATSUSHI | 医学研究科/ |
伊東 健/ITOH KEN | 医学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP2 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
◯がん薬物療法に関する知識を身につけ、各種カンファレンスで議論する力を身につける。 ◯がん患者の抱えるつらさを理解し、解決すべき問題点を包括的に抽出する力を身につける。 ◯将来の社会におけるがん医療あり方について考える力を身につける。 |
授業の概要 /Summary of the class |
この講義では、悪性腫瘍治療を「がん薬物療法」の視点から臓器横断的にがん全般にわたって学ぶ科目です。悪性腫瘍に対する「がん薬物療法」は分子標的治療薬の開発もあいまって急速な進歩を遂げています。本講義では、前期でがん薬物療法の基礎理論を学び、後期にはそれぞれのがん腫に対する「がん薬物療法」の実際につい学びます。同時に「がん薬物療法」を受ける患者側の全人的苦痛を含めた包括的医療について身に着けて、実臨床においてがんを抱える患者に対して全人的な医療ができる医師になることを目指します。さらに将来のがん医療の在り方について討論をしていきます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
以下の項目について少人数を対象にセミナー形式で講義を行います。セミナーは双方向性の講義とワークショップ形式で進めます。また,キャンサーボード,ゲノムエキスパートパネルや,実際の社会活動に参加して学習します。 <前期> 第1回 がんの分子生物学1 第2回 がんの分子生物学2 第3回 がんの病因と疫学1 第4回 がんの病因と疫学2 第5回 がんの臨床試験1 第6回 がんの臨床試験2 第7回 がんの診療・がん研究の社会的側面1 第8回 がんの診療・がん研究の社会的側面2 第9回 がん外科療法概論 第10回 がん放射線治療概論 第11回 がん薬物療法概論 第12回 殺細胞性抗がん薬1 第13回 殺細胞性抗がん薬2 第14回 分子標的薬1 第15回 分子標的薬2 <後期> 第16回 がん免疫療法1 第17回 がん免疫療法2 第18回 支持療法と副作用対策1 第19回 支持療法と副作用対策2 第20回 ゲノム医療とゲノムパネル検査1 第21回 ゲノム医療とゲノムパネル検査2 第22回 消化器系悪性腫瘍の治療1 第23回 消化器系悪性腫瘍の治療2 第24回 胸部悪性腫瘍の治療1 第25回 胸部悪性腫瘍の治療2 第26回 希少がん・原発不明がんの治療1 第27回 希少がん・原発不明がんの治療2 第28回 緩和医療1 第29回 緩和医療2 第30回 今後のがん医療 キャンサーボード;毎週月曜日,木曜日 18時 地下1階放射線カンファレンス室 ゲノムエキスパートパネル;毎週水曜日 18時 臨床小会議室 ※コロナウイルスによる参加人数制限期間があります,参加の可否につきましては事前に連絡下さい。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(各種カンファレンスでの提言内容等。)で行う(80%)。また、学会報告,レポート等を評価に加える(20%)。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習] 各テーマの冒頭回は、テキストの予習が必要です。 [復習] キャンサーボード等のカンファレンスで自らの発言で治療提案、問題検討等が必要です。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
新臨床腫瘍学(改訂第5版) 日本臨床腫瘍学会編集(南江堂)2018年 各臓器別がんのがん診療ガイドライン |
参考文献 /bibliography |
各がんにおける診療ガイドラインについては必読(腫瘍内科図書室で閲覧可能)。 このほか、授業で配布するプリントにて適宜紹介します |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
講義時間で、臨床腫瘍学の全てを網羅することはできません。講義で十分でない事項は、適宜論文を参考に適宜補足して、内容を習得して下さい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
毎週月曜日 15:00~16:00 その他、教室秘書を通して適宜時間調整をします。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
Eメールアドレス shuyo@hirosaki-u.ac.jp http://www.med.hirosaki-u.ac.jp/~oncology/ |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
・ 一部,メディア授業 ・ 実臨床で、各症例における討論評価 |
科目ナンバー /The subject number |
GM-5-3007-I50 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
講義内容には病院等での腫瘍内科医師としての予後告知を含むインフォームドコンセント、がん薬物治療はじめとした支持療法、ゲノム医療、そして緩和医療などの実務経験に関する内容が含まれる。また、適宜がんプロフェッショナル養成プランとの連携をします。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |