科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
血液内科学講義/Hemotology (Lecture) |
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時間割コード /Course Code |
M229000243 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
医学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
通年 |
単位数 /Credits |
4.0 |
学年 /Year |
1 |
主担当教員 /Main Instructor |
玉井 佳子/TAMAI YOSHIKO |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士課程) |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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松谷 秀哉/MATSUTANI HIDEYA | 医学研究科/ |
玉井 佳子/TAMAI YOSHIKO | 医学研究科/ |
多田羅 洋太/TATARA YOTA | 医学研究科/ |
伊東 健/ITOH KEN | 医学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1~3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
◯造血システムについて十分な知識を獲得する【DP2】 〇血液疾患の各論について主要な兆候と検査値異常を十分に理解する【DP2】 〇血液疾患の鑑別が出来、治療方針を全人的に提示できる【DP3】 ◯最近の診断・治療の進歩を含めた最新の知識を習得し、受講者が行う研究過程における仮説の立案や検証における基本的な方策や考察する方法を獲得する力を身につける【DP1】 |
授業の概要 /Summary of the class |
近年、血液疾患の分子メカニズムの解明が進んでいる。この講義では主要な血液疾患の病因・病態、検査所見の知識を得るとともに、最近の研究の進歩について理解を得ることを目的とする。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
授業計画 以下の項目について少人数を対象に個別またはセミナー形式で講義を行う。 【前期】 ●造血システム 第1回 造血システム(造血幹細胞と血球の産生・分化) 第2回 造血器腫瘍化ものメカニズム ●血液疾患の主要な兆候 第3回 リンパ節腫脹、肝腫大、脾腫大 第4回 貧血・多血の鑑別 第5回 白血球増加・白血球減少の鑑別 第6回 血小板増加・血小板減少の鑑別 第7回 出血傾向・血栓傾向の鑑別 ●血液疾患の主要な検査 第8回 末梢血検査・生化学検査 第9回 輸血関連検査 第10回 凝固・線溶検査 第11回 骨髄穿刺検査と細胞化学染色検査 第12回 表面形質検査(フローサイトメトリー法) 第13回 染色体検査 第14回 分子生物学的検査 第15回 画像検査 【後期】 ●造血器悪性腫瘍 第16回 白血病 第17回 悪性リンパ腫 第18回 多発性骨髄腫と類縁疾患 ●血液疾患の主な治療 第19回 輸血治療 第20回 貧血に対する治療 第21回 抗血栓療法 第22回 抗がん剤 第23回 放射線治療と外科的治療 第24回 分子標的治療 第25回 腫瘍免疫療法 第26回 支持療法(抗がん剤の副作用に対する治療・感染予防対策・がん疼痛対策ほか) ●造血幹細胞移植 第27回 造血幹細胞移植の種類と適応 第28回 造血器幹細胞移植の実際 第29回 造血幹細胞移植の合併症と対策 ●患者教育と遺伝子カウンセリング 第30回 遺伝学的側面を考慮すべき血液疾患 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
各講義での討論75点満点+最終口頭試問25点満点で評価する 最終口頭試問は原則として最終回講義の後に行うが、最終回に出席できない場合には調整に応ずる。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
【予習】 各講義前に、血液専門医テキスト改訂第3版(日本血液学会編集、南江堂)を読んでおくこと 【復習】 講義での資料を再確認してポイントをまとめること |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
なし |
参考文献 /bibliography |
血液専門医テキスト改訂第3版(日本血液学会編集、南江堂) 各講義で随時提示する |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
医学部溝義で習得した血液内科学の知識を事前に復習すること。 DP1~3を達成するために、授業の●の項目はまんべんなく出席すること。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
各授業の開始10分前、終了10分の間に受け付けます。 その他の時間帯は、メール連絡により日時と場所を決定します。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
輸血・再生医学講座 (玉井佳子) E-mail:ytamai@hirosaki-u.ac.jp HP:http://www.med.hirosaki-u.ac.jp/~inter1/ |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
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学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
少人数、対話形式で行う。 |
科目ナンバー /The subject number |
GM-5-8016-I52 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
症例から治療決定のプロセスを学ぶ。模擬症例を用いて、検討・学習する場合もある。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |