科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
臨床免疫学講義/Clinical Immunology (Lecture) |
---|---|
時間割コード /Course Code |
M229000246 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
通年 |
単位数 /Credits |
4.0 |
学年 /Year |
1 |
主担当教員 /Main Instructor |
櫻庭 裕丈/SAKURABA HIROTAKE |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士課程) |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
|
授業形式 /Class Format |
|
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
松谷 秀哉/MATSUTANI HIDEYA | 医学研究科/ |
櫻庭 裕丈/SAKURABA HIROTAKE | 医学研究科/ |
多田羅 洋太/TATARA YOTA | 医学研究科/ |
伊東 健/ITOH KEN | 医学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
---|---|
対応するDP /DP |
DP-2 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
◯腸管免疫をテーマとして、免疫システム全体を理解する。 ◯免疫システムの理解のもと、炎症性疾患を中心として病態に関与する分子メカニズムを理解する。 ◯炎症性腸疾患に対する分子標的治療の実際を説明できる力を身につける。 |
授業の概要 /Summary of the class |
1、分子生物学的手法によって明らかとなってきた分子メカニズムを学ぶ。 2、分子メカニズムと疾患の病態との関連性を理解する。 3、治療標的分子について学ぶ。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
以下の項目について少人数を対象に個別またはセミナー形式で講義を行う。 <前期> 第1-2回 免疫担当細胞と免疫反応ー病態との関わり 1、2 第3-4回 免疫関連組織 1、2 第5-6回 炎症性サイトカイン 1、2 第7-8回 制御性サイトカイン 1、2 第9回 接着因子 第10回 好中球 第11回 樹状細胞 第12回 マクロファージ 第13回 T細胞 第14回 B細胞 第15回 上皮細胞 <後期> 第1回 炎症性腸疾患 疫学と歴史 第2-3回 炎症性腸疾患におけるバリアー機能の役割と異常1、2 第4-5回 炎症性腸疾患における自然免疫1、2 第6回 炎症性腸疾患における腸内細菌 第7回 炎症性腸疾患における自然免疫と獲得免疫のcross talk 第8回 炎症性腸疾患における遺伝子異常 第9-10回 炎症性腸疾患治療標的分子とメカニズム 1、2 第11回 TH-1型反応と病態との関連(関節リウマチ、クローン病、難治性潰瘍性大腸炎、ベーチェット病) 第12回 サイクロスポリンA、FK506と分子病態メカニズム 第13回 ステロイドの効果と限界 第14回 免疫不全と炎症性疾患 第15回 新たな分子標的治療 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業参加度(60点)および口頭試問(40点)により評価する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
1、与えられるテーマをもとに予習をしてくることが必要である。 2、講義で配布される資料をもとにポイントを復習することが必須である。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
1、講義で使用する資料を配付する。 2、関連する論文、図書の複写を配布する。 |
参考文献 /bibliography |
特になし |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
随時 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
消化器血液内科学講座 (櫻庭裕丈) E-mail: hirotake@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
|
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
|
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
グループ学習形式 |
科目ナンバー /The subject number |
GM-5-8019-I53 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
症例から治療決定のプロセスを学ぶ。実際の症例を使用する場合もある。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |