科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
糖鎖工学実験実習/Glycotechnology (Practice) |
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時間割コード /Course Code |
M229000269 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
医学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
通年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2 |
主担当教員 /Main Instructor |
柿崎 育子/KAKIZAKI IKUKO |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士課程) |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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柿崎 育子/KAKIZAKI IKUKO | 医学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
◯糖鎖分析法の概要を理解する。 ◯自身の研究テーマに必要な実験技術を身につける(実験技術の中には、糖鎖工学に限定されず、生化学一般に応用可能な技術も含まれている)。 |
授業の概要 /Summary of the class |
各種疾患における糖鎖の役割を調べるために必要な実験技術を、分析技術を中心に習得する。生体試料からの複合糖質(特にプロテオグリカン)や糖鎖(特にグリコサミノグリカン糖鎖)の抽出、分離から、検出、構造解析、機能解析を実践し、研究論文作成への応用に役立てる。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 生体試料からの複合糖質の抽出1 第2回 生体試料からの複合糖質の抽出2 第3回 ゲルろ過クロマトグラフィーによる複合糖質の分離、精製 第4回 イオン交換クロマトグラフィーによる複合糖質の分離、精製 第5回 順相クロマトグラフィーによる複合糖質の分離、精製 第6回 逆相クロマトグラフィーによる複合糖質の分離、精製 第7回 アフィニティクロマトグラフィーによる複合糖質の分離、精製 第8回 呈色法による糖の検出1 第9回 呈色法による糖の検出2 第10回 呈色法による糖の検出3 第11回 複合糖質からの糖鎖の切り出し(化学法) 第12回 複合糖質からの糖鎖の切り出し(酵素法) 第13回 糖鎖の蛍光標識1 第14回 糖鎖の蛍光標識2 第15回 HPLCによる糖鎖分析1(サイズ分析) 第16回 HPLCによる糖鎖分析2(硫酸化度の評価) 第17回 HPLCによる糖鎖分析3(二次元マッピング法) 第18回 生体試料に含まれる糖鎖の同定、マッピング1 第19回 生体試料に含まれる糖鎖の同定、マッピング2 第20回 生体試料に含まれる糖鎖の同定、マッピング3 第21回 糖鎖の組成分析1 第22回 糖鎖の組成分析2 第23回 糖鎖の組み換え1 第24回 糖鎖の組み換え2 第25回 糖鎖の組み換え3 第26回 複合糖質の機能解析1 第27回 複合糖質の機能解析2 第28回 複合糖質の機能解析3 第29回 複合糖質の機能解析4 第30回 複合糖質の機能解析5 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
レポート(100%)により評価する。100点満点で60点以上を合格とする。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
配布資料をもとに予習復習していただく。(予習・復習 30時間) |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
なし |
参考文献 /bibliography |
新生化学実験講座3 糖質Ⅱ プロテオグリカンとグリコサミノグリカン 東京化学同人 また、科学論文を適宜配布する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
メールにて受付、回答する。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
kaki@hirosaki-u.ac.jp http://www.med.hirosaki-u.ac.jp/~bioche1/ |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
E37:生体分子化学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
E35:高分子、有機材料およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
対面授業 |
科目ナンバー /The subject number |
GM-5-8042-E37 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
随時、問い合わせや質問に対応する。 授業での分析法の説明には、薬局等での薬剤師としての調剤、薬の併用や副作用に関する説明、検査薬に関する説明など実務経験に関する内容を含むこともある。 症例から治療決定のプロセスを学ぶ。実際の症例を使用する場合もある。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |