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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
看護研究方法論
時間割コード
/Course Code
G221000031
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
保健学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
月 7
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1
主担当教員
/Main Instructor
冨澤 登志子/TOMISAWA TOSHIKO
科目区分
/Course Group
大学院(博士前期課程) 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
冨澤 登志子/TOMISAWA TOSHIKO 保健学研究科/
漆坂 真弓/URUSHIZAKA MAYUMI 保健学研究科/
三上 佳澄/MIKAMI KASUMI 保健学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP1, DP2, DP3
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇看護研究の一連の過程についての基礎知識が理解できる (DP1:知識・理解)
〇看護研究の核となるリサーチクエスチョンについて理解できる (DP1:知識・理解, DP2:当該分野固有の能力)
〇多様な研究デザインについて理解できる (DP1:知識・理解, DP2:当該分野固有の能力)
〇研究計画の立て方について理解できる (DP1:知識・理解, DP2:当該分野固有の能力)
〇研究者の責任や研究倫理について理解できる (DP1:知識・理解, DP2:当該分野固有の能力)
〇既存の研究がEBNを確証しうるかクリティークできる (DP2:当該分野固有の能力)
〇看護実践に研究成果を活用するための方法が理解できる (DP1:知識・理解, DP2:当該分野固有の能力)
〇クリティークした内容をわかりやすくプレゼンテーションできる(DP3汎用的能力)
授業の概要
/Summary of the class
看護場面の様々な現象や問題を探求し、看護の質向上に寄与する看護研究の意義と重要性を理解し,研究方法とそのプロセスについて学習する。看護研究の核となるリサーチクエスチョン、デザイン、方法を具体的に学ぶだけでなく、研究計画や研究倫理についての基礎を学び、看護実践に研究を活用する基礎的能力を養う。また,国内外の研究論文をその妥当性・信頼性の視点でクリティークし,第三者にわかりやすく説明する。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
1. 4/11 看護研究の基礎① (講義): 研究目的とリサーチクエスチョン(冨澤)
2. 4/18 看護研究の基礎② (e-ラーニング):看護研究の意義,研究分野,研究課題のたて方,研究デザイン(冨澤)
看護研究の基礎③ (e-ラーニング):文献検索の実際,EndNote利用(冨澤)
3. 4/25 看護研究の基礎④ (講義):研究計画のプロセス,文献クリティークの実際:研究目的, 研究計画の
立案, データ収集と分析,結果の解釈,研究のまとめと発表(冨澤)
4. 5/9 看護研究の基礎⑤ (講義):研究倫理の歴史的背景,倫理規定と倫理原則,インフォームドコンセント,倫理 申請の仕方 (漆坂)
5. 5/16 質的研究方法①(講義):研究法の種類と概要・特徴(漆坂)
6. 5/23 質的研究方法②(講義):面接法,参加観察法,データ収集方法(漆坂)
7. 5/30 量的研究方法①(e-ラーニング): 調査研究;サンプリング・質問紙の作成・解析,研究成果の活用
8. 6/6 質的研究方法③(講義):現象学的アプローチの実際,分析と信頼性・妥当性の確保,研究成果の活用 (漆坂)
9. 6/13 質的研究方法④(講義):アクションリサーチの実際,分析と信頼性・妥当性の確保,研究成果の活用 (漆坂)
10. 6/20 量的研究方法②(講義):実験研究・準実験研究;プロトコールの作成方法・解析,研究成果の活用 (冨澤)
12. 6/27 量的研究方法③:(講義)尺度開発,因子分析,妥当性と信頼性,内的整合性,研究成果の活用(冨澤)
12. 7/4 量的研究方法④(講義):疫学研究,コホート研究,研究成果の活用(冨澤)
13. 7/11 量的・質的研究方法①(講義):テキストマイニングによるデータ分析(冨澤)
14. 7/25 文献クリティーク・研究発表,看護実践への活用に関する検討
15. 8/1 文献クリティーク・研究発表,看+B14:B30護実践への活用に関する検討
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
全15回の講義のうち,授業開講予定(13回分),残りの内容はeラーニングの受講により出席とみなします。

①自分自身の研究に関連があり学術性の高い論文をクリティークし発表
②各自の研究に関してリサーチクエスチョンを提出する。①②、e-learning を合わせ最終評価として提出
③研究方法について調べプレゼンテーションしていただきます。
eラーニングは学習の閲覧状況を確認する。
尚,e-ラーニングの講義内容関する質問,補足は授業内で行う。
成績は,出席,討議への参加,プレゼンテーション,小テスト,課題レポートの内容で評価する。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
〇講義中に随時予習・復習の内容を提示していく。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
〇資料を配布する。
〇適宜講義の中で紹介する
参考文献
/bibliography
・看護研究 原理と方法第2版,近藤潤子(監訳),医学書院,2010
・研究手法別のチェックシートで学ぶ よくわかる看護研究論文のクリティーク,山川みやえ・牧本清子(編),日本看護協会出版会,2014
・川口孝泰(2002),看護研究ガイドマップ,医学書院
・The Practice of Nursing Research(seven edition), Grove. S, Burns. N, Gray. J, http://evolve.elsevier.com
※参考文献は授業の中で適宜紹介する
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
プレゼンテーションの日程については, 4/11 のガイダンスで連絡する。
遠隔講義はTeamsもしくはZoomを使用します。参加方法について、Office365で連絡します。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
〇授業およびOffice365で対応する。事前にメールで連絡があれば迅速に対応可。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
冨澤登志子:tmtott「A」hirosaki-u.ac.jp
漆坂真弓:urushima「A」hirosaki-u.ac.jp
三上佳澄:k-mikami「A」hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
I58:社会医学、看護学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
J61:人間情報学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
A10:心理学およびその関連分野
地域志向科目
/Local intention subject
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義・演習, e-learning
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
①自分自身の研究に関連があり学術性の高い論文をクリティークし発表してもらいます。
②自分の研究に関してリサーチクエスチョンは何か最終評価として提出してもらいます。
③研究方法についてまとめてプレゼンテーションをしていただきます。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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