科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
基礎放射線学特論 |
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時間割コード /Course Code |
G221000033 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
保健学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水 6 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1 |
主担当教員 /Main Instructor |
野戸 結花/NOTO YUKA |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士前期課程) |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
◯ |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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細川 洋一郎/HOSOKAWA YOUICHIRO | 保健学研究科/ |
工藤 幸清/KUDO KOHSEI | 保健学研究科/ |
對馬 惠/TSUSHIMA MEGUMI | 保健学研究科/ |
野戸 結花/NOTO YUKA | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1、DP2 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇放射線に関する専門的知識及び放射線の人体影響に関する専門的知識を理解する (知識・理解の修得、当該領域固有の能力の修得) 〇放射線防護と関連法令に関する専門的知識を理解する (知識・理解の修得、当該領域固有の能力の修得) 〇放射線の医学利用に関する基礎知識を理解する(知識・理解の修得、当該領域固有の能力の修得) |
授業の概要 /Summary of the class |
顕在あるいは潜在化した放射線の人体影響を有する対象者への高度看護実践の基盤となる放射線の知識,関連法令を含む放射線防護の知識,医療分野における放射線利用の概略を学ぶ |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 放射線物理学の基礎(1):原子核の構造とエネルギー,電離,X線の発生機序等(工藤幸清) 第2回 放射線物理学の基礎(2):放射能と放射性壊変,核反応,光子と物質の相互作用、荷電粒子の相互作用等(工藤幸清) 第3回 放射線物理学の基礎(3):放射線の量と単位,半減期,放射平衡,壊変定数等(工藤幸清) 第4回 放射線生物学の基礎(1):細胞レベルでの放射線影響,直接作用・間接作用(工藤幸清) 第5回 放射線生物学の基礎(2):電離放射線によるDNA損傷,DNAと修復機序(工藤幸清) 第6回 放射線の人体影響(1):身体的影響,各種臓器への放射線影響,組織感受性,被ばく線量と放射線障害症状,しきい値,確率的影響と確定的影響(工藤幸清) 第7回 放射線の人体影響(2):胎内被ばく,体内汚染とその影響,染色体異常,放射線被ばくと発がん(工藤幸清) 第8回 被ばくと放射線防護(1):被ばくの分類,外部被ばく,内部被ばく,表面汚染,医療被ばくと職業被ばく(工藤幸清) 第9回 被ばくと放射線防護(2):放射線防護に関連した法令(原子力基本法,放射線障害防止法,管理区域,放射線業務従事者、被ばく管理、実効線量限度、等価線量限度、表面密度限度、人の測定、教育訓練、健康診断、放射線障害を受けた者または受けた恐れのある者に対する措置)(工藤幸清) 第10回 被ばくと放射線防護(3):放射線事故・原子力災害と被ばくの人体影響(公衆、妊婦、作業従事者),低線量被ばくの影響,放射線測定・汚染検査,環境放射線と被ばく,防護の三原則(工藤幸清) 第11回 放射線の医学利用(1):放射線医学の理解に必要な放射線の基礎知識(放射線,放射能,被ばく,放射線影響,放射線防護,単位)(對馬 惠) 第12回 放射線の医学利用(2):画像診断(一般撮影,造影検査,CT,MRI)総論(對馬 惠) 第13回 放射線の医学利用(3):核医学診断・IVR総論(對馬 惠) 第14回 放射線の医学利用(4):放射線治療学総論(細川洋一郎) 第15回 放射線の専門知識の看護への応用(野戸結花) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
レポート(70%)授業での発表内容(30%)により総合的に評価する |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:課題を提示するので、予習をして質問に答えること。 復習:オムニバス形式なので、その都度、良く復習をして内容を把握すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
適宜,資料を配布する |
参考文献 /bibliography |
適宜,紹介する |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
メールで事前連絡 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
noto「A」hirosaki-u.ac.jp 「A」は「@」のことです。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I58:社会医学、看護学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
メディア授業 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |