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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
計算機特別演習A/Exercise in Computational Science A
時間割コード
/Course Code
S221000009
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
火 4
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
守 真太郎/MORI SHINTARO
科目区分
/Course Group
大学院(博士前期課程) 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
守 真太郎/MORI SHINTARO 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP1・DP2
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○生命保険会社で取り扱う保険価格を確率論・数理統計学の知識を用いて評価できるようになる(DP1)
○アクチュアリー1次試験科目「生命保険数理」の問題を解けるようになる(DP2)
授業の概要
/Summary of the class
○生命保険数理の基礎部分、保険料の決定原理、責任準備金の算出方法から始まり、定常社会での人口問題、多重脱退問題、連合生命の数理などを扱う。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回:現価計算と確定年金
第2回:生命確率
第3回:保険料の算出:定期保険、生存保険、養老保険
第4回:保険料の算出2:生命年金、据え置き定期保険、据え置き生命年金、年払い保険料
第5回:保険料の算出3:累加、累減保険と生命年金、計算奇数、終身契約、再帰式
第6回:保険料の算出4:さまざまな保険と年金、営業保険料
第7回:責任準備金:過去法、将来法、ファックラーの再帰式
第8回:責任準備金2:Thieleの微分方程式、チンメル式責任準備金
第9回:定常社会:レキシス図形、中央死亡率
第10回:多重脱退と就業ー就業不能問題:多重脱退残存表、絶対脱退率、脱退力
第11回:多重脱退と就業2ー就業不能問題:期末払保険、即時払保険、就業ー就業不能問題
第12回:連合生命:共存と最終生き残者の生命確率、条件つき生命確率
第13回:連合生命2:年金と保険
第14回:契約の変更:解約返戻金
第15回:契約の変更2:払い済み保険と延長保険、転換
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
授業で配布する課題のレポートと授業への参加度(問題演習での発表回数など)により評価する。
発表回数を80%、レポートを20%のウェイトで評価する。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習:教科書で該当箇所を事前に読んでくる。
復習:授業で配布する問題を解く。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
「生命保険数理」黒田耕嗣著(日本評論社)
参考文献
/bibliography
特になし。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
簡単な確率計算に関する基礎知識は必須。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
オフィスアワーでも、その他の時間でも随時。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
shintaro.mori@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
B12:解析学,応用数学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義形式で行う。各項目について解説した後、関連する問題を配布し、授業内で受講生が解法を発表する。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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