基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	代数学特論Ａ／Topics in algebra A
時間割コード ／Course Code	S221000014
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	理工学研究科／
曜日コマ ／Day, Period	他
開講区分 ／Semester offered	前期／first semester
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	1,2
主担当教員 ／Main Instructor	丹原 大介／TAMBARA DAISUKE
科目区分 ／Course Group	大学院（博士前期課程）　専門科目
教室 ／Classroom
必修・選択 ／Required/Elective	選択
授業形式 ／Class Format	講義科目
メディア授業 ／Media lecture	－

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Faculty/Department
丹原 大介／TAMBARA DAISUKE	理工学研究科／

難易度（レベル） ／Level	レベル5
対応するＤＰ ／DP	DP1･DP2
授業としての具体的到達目標 ／Concrete arrival target as the class	◯正２０面体群のいろいろな表現を理解する。(DP1) ◯正２０面体群の不変式を計算できる。(DP2)
授業の概要 ／Summary of the class	正２０面体の回転群（位数60）およびその被覆群（位数120）の行列表現と不変式について解説する。
授業の内容予定 ／Contents plan of the class	１日目 第１回 ３次回転群 第２回 ２次ユニタリ群、４元数の群 第３回 ３次回転群に関する演習 ２日目 第４回 正２０面体 第５回 正２０面体の回転群、２項２０面体群 第６回 正２０面体に関する演習 ３日目 第７回 有限体 第８回 ５元体上の線形群SL(2,5) 第９回 SL(2,5)に関する演習 ４日目 第１０回 ２項２０面体群の不変式 第１１回 不変式の間の関係式 第１２回 不変式に関する演習 ５日目 第１３回 有限群の表現論の基本定理 第１４回 ２０面体群の既約表現 第１５回 ２０面体群の表現に関する演習 以上はおよその進行の目安です。
成績評価方法及び採点基準 ／A scholastic evaluation method and marking standard	演習での解答とレポートにより評価します
予習及び復習等の内容 ／Contents such as preparations for lessons and the review	線形代数の教科書の線形空間、線形写像の章を読み返すこと。 群論の言葉を書物で確かめること。 環論の言葉を書物で確かめること。
教材・教科書 ／The teaching materials, textbook	教科書は使用されません。
参考文献 ／bibliography	セール『有限群の線型表現』岩波 藤原松三郎『代数学』第２巻 内田老鶴圃 クライン『正２０面体と５次方程式』シュプリンガーフェアラーク東京
留意点・予備知識 ／Point to keep in mind, back ground	とくになし
授業内容に関する質問・疑義等 ／Question, doubt about class contents	授業の日にうけます。
Eメールアドレス・HPアドレス ／E-mail address, HP address	なし
学問分野1（主学問分野） ／Discipline 1	B11:代数学，幾何学およびその関連分野
学問分野2（副学問分野） ／Discipline 2	該当なし
学問分野3（副学問分野） ／Discipline 3	該当なし
地域志向科目 ／Local intention subject	なし
授業形態・授業方法 ／Class form, class method	講義形式
科目ナンバー ／The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について ／Whether or not copyrighted works are used in media classes	無／Nothing
その他 ／Others	なし

No.	回（日時） ／Time (date and time)	主題と位置付け（担当） ／Subjects and instructor's position	学習方法と内容 ／Methods and contents	備考 ／Notes
該当するデータはありません