科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
固体物理学特論/Quantum Theory of Solids |
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時間割コード /Course Code |
S221000016 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
理工学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
火 1 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
御領 潤/GORYO JUN |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士前期課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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御領 潤/GORYO JUN | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1・DP2 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
固体物理学の基礎をなす量子多体系(相互作用のある多電子系)の基礎を学びます(DP1・DP2)。 |
授業の概要 /Summary of the class |
はじめに学部レベルの量子力学を復習し、同種粒子系の量子力学と第2量子化、ボースアインシュタイン凝縮、フェルミ気体の基本性質、強束縛模型による固体内電子状態の記述、超伝導について解説します。また、最近の話題としてトポロジカル絶縁体・超伝導体についても紹介します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 遠隔授業のガイダンス 第2回 量子力学の復習;箱の中の電子の量子化 第3回 量子力学の復習;周期境界条件 第4回 自由電子ガス;基底状態 第5回 自由電子ガス;討論 第6回 自由電子ガス;状態密度 第7回 自由電子ガス;ケミカルポテンシャルの温度依存性と比熱・帯磁率の計算 第8回 自由ボースガスとボーズ・アインシュタイン凝縮;基本的性質 第9回 自由ボースガスとボーズ・アインシュタイン凝縮;転移温度、内部エネルギーと比熱の計算 第10回 同種粒子系の量子力学;ボゾンとフェルミオンの起源 第11回 第2量子化 第12回 強束縛模型とバンド理論;金属・半導体・絶縁体の分類 第13回 超伝導;現象の紹介 第14回 BCS理論 第15回 ギンツブルグ・ランダウ理論と量子渦/トポロジカル絶縁体・超伝導体の紹介 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(授業への参加度、授業中の質問や発言の内容など)30% 期末評価(期末レポート)70% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
内容を十分に理解出来るように講義ノートや参考文献を繰り返し読み,予習と復習を入念に行ってください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特になし。 |
参考文献 /bibliography |
講義中に適宜指示します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
学部で学んだ内容を十二分に理解しておいてください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワーの時間帯で受け付けます。 木曜日 17時~18時 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
jungoryo「A」hirosaki-u.ac.jp (「A」を@で置き換えてください) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
B13:物性物理学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
B15:素粒子,原子核,宇宙物理学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式で行う予定ですが、新型コロナ感染症の感染状況などによっては遠隔授業を行う場合もあり得ます。適宜指示します。 |
科目ナンバー /The subject number |
MS-5--1202-Z95 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |