科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
医療機器特論/Advanced Seminar for Medical Instruments and equipment |
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時間割コード /Course Code |
S221000053 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金 6 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
佐川 貢一/SAGAWA KOICHI |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士前期課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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佐川 貢一/SAGAWA KOICHI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1・DP2・DP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○人体各臓器の仕組みと機能について概説できる(DP1)。 ○手術機器、手術室・治療室における周辺機器について概説できる(DP2)。 ○部位別機器の特徴を理解し、問題点を探し、新たな機器開発に繋げるアイデアを育む(DP3)。 |
授業の概要 /Summary of the class |
(1)人体各臓器のしくみと働きについて概説する (2)各科の手術に使用される手術機器・周辺機器の概略を説明する。 (3)最新ME機器の現状と今後の発展について説明するとともに,医用電子機器のニーズを概説する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
【講義】 1. ガイダンス 不整脈に対するカテーテル治療と3Dナビゲーションシステム(木村正臣准教授) 2. 病院における画像診断機器(掛田伸吾教授) 血管内治療に必要な機器および材料(対馬史泰助教) 3. 消化器内視鏡機器の改良と深層学習による診断支援(佐々木賀広教授) 4. 眼科で用いられる人工材料と手術機器(鈴木幸彦准教授) 5. 放射線治療医学に必要な医用機器(青木昌彦教授) 6. 消化器外科で用いられる手術機器:内視鏡手術の基礎と応用(諸橋 一講師) 7. 婦人科領域における内視鏡・ロボット手術(福原理恵講師) 8. 脳・神経外科の基礎と顕微鏡下手術、ナビゲーションシステム(浅野研一郎准教授) 9. 麻酔・手術中管理に必要な医用機器(廣田和美教授) 10. 整形外科領域で用いられる人工材料と手術機器(山本祐司准教授) 11. 泌尿器科領域における人工臓器および内視鏡・ロボット手術(岡本哲平助教) 12. 歯科口腔外科で用いられる人工材料と手術機器(小林恒教授) 13. 耳鼻科領域で用いられる人工材料・人工臓器と手術機器(松原篤教授) 14. 医療データ解析機器としての計算機・人工知能アルゴリズム (玉田嘉紀教授) 15. 心臓および呼吸器疾患に用いられる人工材料・人工臓器と手術機器(皆川正仁講師) 【見学実習】(以下については8月実施予定,日程は別途連絡) 16. 薬剤部見学(工藤正純講師) 17. 手術部見学1(臨床工学部)(後藤武技術職員) 18. 検査部(石山雅大臨床検査技師長) 19. 手術部見学2(ダビンチ、シミュレーションセンター)(大山力教授) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
講義1-8、講義9-15、見学実習16-19のグループそれぞれから各1件、合計3件の講義および見学内容について,最新の動向を調査してレポートを提出する。それぞれのレポートは、40%、40%、20%の割合で評価する。これらを合算して60%以上の評価を得たものは、授業の目標が達成されたと判断して単位を認定します。 (レポート提出先は理工・佐川ポスト、グループ最終講義終了後1週間以内に提出) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習 講義内容について,テキストやインターネットから基礎的な専門用語を予習する。 復習 講義で知り得た内容に関連し,最新の医療情報を調査し,まとめる。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
テキスト:新訂 目で見るからだのメカニズム 堺 章 著 医学書院 配布資料 |
参考文献 /bibliography |
特になし |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
医療の最先端にいる医師による講義である。極めて貴重な機会であることから,積極的に参加するとともに,質疑応答にも積極的に取り組むこと。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
金曜日 17:00-18:00 佐川貢一 sagawa.stu@hirosaki-u.ac.jp |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
取りまとめ役:佐川貢一教授 sagawa.stu@hirosaki-u.ac.jp(教育用) http://www.mech.hirosaki-u.ac.jp/~sagawa |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
H48:生体の構造と機能およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
I56:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
I90:人間医工学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
毎回,医学部の教員が自身の専門について概説し,工学的手法により解決すべき問題点を紹介する。 見学実習では,実際に大学病院を訪問し,医療の現場を見学するとともに,工学的に解決すべき問題点を調査する。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |