科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
環境化学特論/Environmental chemistry |
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時間割コード /Course Code |
S222000013 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
呉羽 拓真/KUREHA TAKUMA |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士前期課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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呉羽 拓真/KUREHA TAKUMA | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1・DP2・DP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○環境化学に関して使用されている材料の特徴や合成手法について説明できる。 ○環境汚染物質を分離する手法と高分子材料の設計指針を提案できるようになる。 |
授業の概要 /Summary of the class |
自然環境を破壊する汚染物の除去や回収、および環境保護を目指したグリーンケミストリーは、多くのアプローチ手法によって取り組まれています。本講義では、環境に特化した研究に関するトピックスについて最新の展望を含めて紹介します。特に、グリーンケミストリーによる材料合成と金属材料や高分子材料等を利用した汚染物の回収手法に焦点を絞り、サスティナブルシステムの変遷や世界的動向について解説します。具体的に挙げるトピックは、生分解性材料の合成、海洋河川汚染物の回収手法、分離回収材料としての高分子材料設計などがあります。また、各トピックに関してプレゼンテーションを行ってもらい、議論してもらいます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 環境問題とその解決法 第2回 海洋河川汚染物の特徴 第3回 海洋河川汚染物の回収手法 第4回 分子分離材料の種類と応用 第5回 分離材料を用いた海洋河川汚染物の回収に関するプレゼンテーション 第6回 生分解性材料の合成と物性の基礎 第7回 生分解性材料を利用した製品 第8回 生分解性プラスチックの最前線 第9回 生分解性材料に関するプレゼンテーション 第10回 高分子からなる分離回収材料の合成 第11回 高分子分離担体の応用 第12回 高分子材料を用いた環境汚染物質の分離に関するプレゼンテーション 第13回 グリーンケミストリーの基礎 第14回 グリーンケミストリーの最前線 第15回 グリーンケミストリーに関するプレゼンテーション 定期試験 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
最近の論文とトピックスに関するレポート(40%) 論文とトピックスに関するプレゼンテーション(30%) 定期試験 (30%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習として、講義で取り上げる論文を読解し、内容に関してプレゼンテーション用のスライドを作成してください。復習として、講義中で議論した内容をプレゼンテーションのスライドに反映させてください。詳細は、講義中に説明します。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
基礎から実践までの環境化学 バイオプラスチック材料のすべて 環境化学概論 第3版 |
参考文献 /bibliography |
講義時に配布します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
大学卒業レベルの環境化学、分析化学、材料化学に関する基礎知識が必要です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
火曜日 16:00~18:00 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
t-kureha@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
D27:化学工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
E32:物理化学、機能物性化学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
E33:有機化学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
各回によって講義形式あるいは論議形式で行い、プレゼンテーションを含みます。(メディア授業に移行した場合は,Teamsで実施します。) |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特にありません。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |