科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
界面化学特論/Interface Chemistry |
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時間割コード /Course Code |
S222000018 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
木 1 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
鷺坂 将伸/SAGISAKA MASANOBU |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士前期課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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鷺坂 将伸/SAGISAKA MASANOBU | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1・DP2 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○身の回りで日常的に起こる界面化学的現象を十分に理解し、説明できる能力を身につけること。 ○研究・実験で起こる界面化学的問題に対して,解決へと導く能力を修得すること。 |
授業の概要 /Summary of the class |
物質の表面や界面で起こる様々な物理化学的な現象,例えば吸着,ぬれ,乳化,分散などの界面現象についてマクロ・ミクロ双方の視点から論じるとともに,産業界での具体的な実例を取り上げ解説し,界面化学に対する理解を深めます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 コロイドの分類,界面と微粒子 第2回 表面張力と界面張力(1)概念 第3回 表面張力と界面張力(2)測定法 第4回 単分子膜 第5回 二分子膜と多分子膜 第6回 ミセルと可溶化 第7回 マイクロエマルション 第8回 液晶 第9回 ベシクル 第10回 微粒子の運動と光学的性質 第11回 ゲルおよびゾルーゲル変化 第12回 エマルションと泡 第13回 界面化学に関する最新論文のプレゼンと討論(1) 第14回 界面化学に関する最新論文のプレゼンと討論(2) 第15回 界面化学の応用例 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
講義への参加度(20%),レポート(20%)および口頭発表による論文紹介(20%),期末試験の結果(40%)を総合して評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
講義前に教科書に目を通し、講義内容を事前に学んでおいてください。講義後は、板書を書き写したノートと教科書を見直し、講義内容の理解を深めるようにしてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
北原文雄著,界面・コロイド化学の基礎,1994年,講談社サイエンティフィックを教科書として使用します。 |
参考文献 /bibliography |
1.機能性界面活性剤の開発技術(CMC)堀内照夫他 2.界面活性剤評価・試験法 -製法・物性・応用・分析・環境―(技報堂)界面活性剤評価・試験法編集委員会編 3.界面現象の化学 基礎編(宣教社)阿部正彦,酒井秀樹,西山勝廣 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
反応物理化学で習った熱力学、特にギブズエネルギーについて復習しておくと授業内容を理解しやすいです。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜日17:30~18:30 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
Eメールアドレス:sagisaka「A」hirosaki-u.ac.jp (「A」は@のことです) HPアドレス:http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~lclab/index.html |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
E32:物理化学、機能物性化学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
D28:ナノマイクロ科学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
D26:材料工学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
Teamsを利用したメディア授業で実施します。 教科書を読み、重要なポイントを解説し、具体例を提示しながら内容を深く理解してもらいます。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |