科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
第四紀学特論/Quaternary Science |
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時間割コード /Course Code |
S222000020 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
梅田 浩司/UMEDA KOJI |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士前期課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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梅田 浩司/UMEDA KOJI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1・DP2 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○地盤災害を繰り返し経験してきた日本列島の地形・地質の特徴を把握する。 ○地盤災害の素因,誘因を理解するとともに,その防災・減災の対策について考える。 |
授業の概要 /Summary of the class |
第四紀の自然外力(噴火,地震や異常気象など)と,災害事象(津波や地すべりなど)の,発生予測や探知の方法およびこれらが発生しやすい災害危険地域とそのリスクの判定・評価方法を学ぶ。また,固体地球科学の構成する様々な分野のうち,第四紀学,層位学・堆積学,火山学,地震地質学の基礎も併せて学習する。授業では講義のほか,文献調査,実験・実習,プレゼンテーション,ディスカッション,レポート等を通じて必要な知識やスキルを習得する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:ガイダンス 授業計画,防災地質学の基本的概念 第2回: 自然災害と防災 自然災害とは,防災・減災 第3回: プレートテクトニクスと地震・火山噴火,地殻変動 地震発生・火山噴火のメカニズムに関する基礎知識 第4回: プレートテクトニクスと地震・火山噴火,地殻変動 地形変化のメカニズムに関する基礎知識 第5回: 地震災害 内陸地震と活断層,地震の長期評価 第6回: 地震災害 海溝型地震と津波,津波の発生と伝播・遡上,津波堆積物 第7回:地震災害 地盤の液状化,液状化痕,危険地の評価 第8回: 土砂災害・水災害 出水・破堤,氾濫流,河川洪水,洪水堆積物 第9回: 土砂災害・水災害 斜面崩壊,地すべり 第10回:土砂災害・水災害 土石流,岩屑なだれ 第11回:火山災害 マグマと噴火様式,火山地形,山体崩壊 第12回:火山災害 降灰・噴石,溶岩流,火砕流,火山泥流 第13回:火山災害 噴火予知,危険火山,ハザードマップ 第14回: 防災・減災対応 防災土地利用,規制,危険域ゾーニング,災害情報・警報 第15回: 防災・減災対応 災害リスク認知,防災教育,危機管理 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(授業への参加度,レポート等):40% 期末試験:60% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
各回の授業内容について,教科書,参考文献の該当箇所を予習・復習すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
講義の中で,随時紹介する。 |
参考文献 /bibliography |
講義の中で,随時紹介する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特に必要としない |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜日 12時50分から14時20分 なお,この時間帯以外での面会を希望する場合は,事前に連絡すること。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
e-mail:umeda「A」hirosaki-u.ac.jp 「A」は@のことです URL:http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~umeda/ |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
B17:地球惑星科学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
C25:社会システム工学、安全工学、防災工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
D31:原子力工学、地球資源工学、エネルギー学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義および学生によるプレゼンテーション,ディスカッション。 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
授業は原則として対面で行いますが,メディア授業に移行した場合はTeams双方向授業で行います。課題の提出はMoodleを利用します。授業の進行状況により,シラバスと実際の内容と異なる場合には,その都度説明します。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |