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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
家族社会学特論/Advanced Lecture on Family Life Management
時間割コード
/Course Code
C222000007
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
地域共創科学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
火 2
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
李 秀眞/LEE SUJIN
科目区分
/Course Group
大学院(修士課程) 専攻科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
李 秀眞/LEE SUJIN 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
A1、B1
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
・急速な社会変化とともに,多様な形で現れる「家族」と「家族問題」を考察し,家族関係の構造的な側面および内容的側面の変化を説明することができる。
・「家族社会学」の核心的な内容を習得し,今後より多様化する未来を予測し,自分および家族員の生活の質を高める問題解決力を身につけることができる。
授業の概要
/Summary of the class
本講義では,「家族」を学問的に分析するために,理論的枠組みを紹介し,さまざまな観点から「家族」をのぞきみる。まず、「家族・家族生活の変化」に注目する。「家族」は時間の流れとともに変化し、家族生活も変化する。それを踏まえ、家族とは単一な形態の集団ではなく、多様な形の集団であることに着目する。次に、家族内の多様な構成員間のダイナミックスと相互作用である「家族関係」に焦点を当てて,夫婦関係および親子関係を中心に考察する。また,家族の多様性,それに伴う社会問題や日常生活における問題について考察する。

授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回:オリエンテーション(Teams双方向授業)
人口統計からみた社会変化と家族生活について概観する。

第2回:家族への理論的アプローチ (Teams双方向授業)
「家族」に関わる理論および関連研究を概説する。

第3回:家族形成:結婚しない? 結婚できない?(Teams双方向授業)
未婚社会・非婚社会といわれるようになった現在,若年層の家族形成を促す要因,妨げる要因,社会的背景について考える。

第4回:家族発達周期の変化と夫婦関係(Teams双方向授業)
平均寿命・健康寿命の延長による家族発達周期の変化の様子を確認する。また,家族発達周期の変化がもたらす夫婦関係への影響について考える。

第5回:パートナ関係の多様性(Teams双方向授業)
日本社会におけるパートナ関係の特徴について考える。また,フランス,スウェーデンにおける パートナ関係に関する制度を確認し,日本における示唆点を探る。

第6回:家族間コミュニケーション(Teams双方向授業)
「男は火星から,女は金星からやってきた」を題材に,男女間のコミュニケーション,家族間のコミュニケーションの有り方について考える。

第7回:家事労働を考える(Teams双方向授業)
家事労働は誰がする?家事労働に対価を払うとしたらいくらになる?その代金は誰が払う?など家事労働をめぐる様々なテーマについて考える。


第8回:子育てと家族:親子関係・父親役割(Teams双方向授業)
「子育て期の家族」の中で親子関係に焦点を当てる。イクメンは仕事能力が低い?,男性の育児休業制度の利用率が伸び悩む理由などついて考える。

第9回:出産と養育:求めわれる母性(Teams双方向授業)
「子どもが3歳までは母親が子育てに専念すべきだ」といういわゆる3歳児神話が根強い現状を確認し,母親に求められる母性について考える。

第10回:子育てと家族:子育て期の夫婦関係 (Teams双方向授業)
「子育て期と家族」の中で夫婦関係に焦点を当てる。子育て期には家族関係の中心が親子,特に母子関係に集中しやすい現状を確認し,親子関係中心の家族関係が家族発達周期の各段階における夫婦関係に与える影響について考える。

第11回:成人子と高齢期親との関係(Teams双方向授業)
急速な高齢化とともに,「8050問題」が注目されている現状を確認し,成人子と高齢期の親の生活について考える。

第12回:家族が抱える問題(Teams双方向授業)
家族の多様性に注目し,様々な形態の家族がそれぞれ抱える問題について考える。

第13回:家族政策の中の家族(Teams双方向授業)
少子化・高齢化がもたらす問題を解決するために,さまざまな家族政策が提示されている。家族政策の中で求められている「家族・家族役割」について考える。

第14回:家族政策の中の個人(Teams双方向授業)
少子化・高齢化がもたらす問題を解決するために,さまざまな家族政策が提示されている。家族政策の中で求められている「個人・個人役割」について考える。

第15回:「家族とは何か」(Teams双方向授業)
授業内容を振り返りながら,「家族とは何か」について総合討論を行う。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
毎回授業時に提出するレポート(70%),期末レポート(30%)を総合して評価する。
毎回授業時に提出するレポートにおいては,授業で扱う家族社会学の核心的な内容の説明ができる能力を評価する。小レポートでは,講義内容を踏まえて,「現代家族における」課題発見および問題解決のための適切な提案ができる能力を中心に評価する。期末試験では,家族社会学の理論的枠組の理解度および応用力を評価する。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習:かならず授業前に資料を読むこと。そして、議論したい点、疑問点を3つ程度考えておくこと。
復習:講義後に提示されるテーマに関して、小論文としてまとめること。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
・ダフナ・ジョエル & ルバ・ヴィハンスキ著、鍛原多恵子訳 (2021)『ジェンダーと脳 性別を超える脳の多様性』紀伊国屋書店.
・弓削尚子 (2021) 『はじめての西洋ジェンダー史 家族史からグローバル・ヒストリーまで』、出川出版社 
参考文献
/bibliography
・ステファニー・クーンツ著・岡村ひとみ訳(1999)『家族という神話-アメリカン・ファミリーの夢と現実』筑摩書房.
・ステファニー・クーンツ著・岡村ひとみ訳(2003)『家族に何が起きているのか』筑摩書房.
・山田昌弘(2014)『家族難民-生涯未婚率25%社会の衝撃』朝日新聞出版.
・上野千鶴子・水無田気流(2015)『非婚ですが,それが何か!?』ビジネス社.
・永田夏来(2017)『生涯未婚時代』イースト・プレス.
・筒井淳也(2017)『結婚と家族のこれから-共働き社会の限界』光文社.
・本田由紀・伊藤公雄(2018)『国家がなぜ家族に干渉するのか-法案・政策の背後にあるもの』青弓社.
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
特になし
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
月曜日 10時20分から11時50分 又は 月曜日 12時50分から14時20分
なお,この時間帯以外での面会を希望する場合は,事前に連絡すること。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
leesujin@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A08:社会学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A07:経済学,経営学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
A09:教育学およびその関連分野
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義および演習
科目ナンバー
/The subject number
GC-5-1309-A08
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
なし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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