科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
食料科学特論/Advanced Lecture on Food Sciences |
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時間割コード /Course Code |
C222000022 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
地域共創科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
木 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
中井 雄治 |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専攻科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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福田 覚 | 地域戦略研究所/ |
泉 ひかり/IZUMI HIKARI | 地域戦略研究所/ |
中井 雄治 | 地域戦略研究所/ |
永長 一茂/NAGAOSA KAZUSHIGE | 地域戦略研究所/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
A1.C1 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
北東北地域と道南地域の連携強化を中心とした地域振興策の「北日本 食の成長戦略」,農林水産物の新たな価値を見出すための基礎研究,および応用研究の展開法,といった実例を取り上げ,その背景,理論や実践法について学び,食に関する課題を抽出し解決法を見出す力の習得を目指す。 |
授業の概要 /Summary of the class |
国の成長戦略における「攻めの農林水産業」では,農林水産物・食品の輸出の拡大を目指している。青森県は日本有数の食料供給県であるとともに,三方を海に囲まれ水産資源が多様且つ豊富であり,この特徴を活かすべく,県も攻めの農林水産業を積極的に推し進めている。 このような社会情勢において,食を通して地域社会及び地域産業の発展に貢献できる人材を育成すべく,本授業では農林水産物の持続的生産,高付加価値化,商品化を図るための方法論を解説する。具体的には,北東北地域と道南地域(北日本)の連携強化を中心とした地域振興策,モデル生物による農林水産物の機能性探索,ゲノム情報科学による作用メカニズム解明,低・未利用資源の活用等を解説する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:イントロダクション(食料科学総論) (担当:中井雄治) 第1回の授業では,食料科学特論のイントロダクションとして,以降の授業で話す内容を例にとりながら,食料科学を概説する。 第2回:農林水産物の持続的生産1(水産物生産の基本) (担当:泉ひかり) 水産生物を例に,農林水産物の持続的生産のための方法論を講義する。第2回の授業では,水産生物生産の基本を解説する。 第3回:農林水産物の持続的生産2(水産物の持続的生産の現状-魚類) (担当:泉ひかり) 水産生物を例に,農林水産物の持続的生産のための方法論を講義する。第3回の授業では,水産生物(魚類)の持続的生産の現状を解説する。 第4回:農林水産物の持続的生産3(水産物の持続的生産の現状-海藻類) (担当:泉ひかり) 水産生物を例に,農林水産物の持続的生産のための方法論を講義する。第4回の授業では,水産生物(海藻類)の持続的生産の現状を解説する。 第5回:「北日本 食の成長戦略」による産業創成1-1(地域振興方法論の基本) (担当:福田覚) 「北日本 食の成長戦略」による産業創成戦略を例に,地域振興の方法論を講義する。第5回の授業では,地域振興における「北日本 食の成長戦略」の基本的な考え方を解説する。 第6回:「北日本 食の成長戦略」による産業創成1-2(地域振興方法論の応用) (担当:福田覚) 「北日本 食の成長戦略」による産業創成戦略を例に,地域振興の方法論を講義する。第6回の授業では,我々の取り組みを含む,「北日本 食の成長戦略」による地域振興例を解説する。 第7回:「北日本 食の成長戦略」による産業創成2-1(国際展開方法論の基本) (担当:福田覚) 「北日本 食の成長戦略」による産業創成戦略を例に,国際展開の方法論を講義する。第7回の授業では,国際展開における「北日本 食の成長戦略」の基本的な考え方を解説する。 第8回:「北日本 食の成長戦略」による産業創成2-2(国際展開方法論の応用) (担当:福田覚) 「北日本 食の成長戦略」による産業創成戦略を例に,国際展開の方法論を講義する。第8回の授業では,我々の取り組みを含む,「北日本 食の成長戦略」による国際展開例を解説する。 第9回:農林水産物の新たな価値の創造1-1(モデル動物活用法の基本) (担当:永長一茂) モデル動物の活用法を例に,農林水産物の新たな価値を創りだすための方法論を講義する。第9回の授業では,モデル動物を活用するための基本的な考え方を解説する。 第10回:農林水産物の新たな価値の創造1-2(モデル動物活用の現状) (担当:永長一茂) モデル動物の活用法を例に,農林水産物の新たな価値を創りだすための方法論を講義する。第10回の授業では,我々の取り組みを含む,モデル動物を活用した農林水産物の価値創造の現状を解説する。 第11回:農林水産物の新たな価値の創造2-1(疾患モデル活用法の基本) (担当:永長一茂) 疾患モデルの活用法を例に,農林水産物の新たな価値を創りだすための方法論を講義する。第11回の授業では,疾患モデルを活用するための基本的な考え方を解説する。 第12回:農林水産物の新たな価値の創造2-2(疾患モデル活用の現状) (担当:永長一茂) 疾患モデルの活用法を例に,農林水産物の新たな価値を創りだすための方法論を講義する。第12回の授業では,我々の取り組みを含む,疾患モデルを活用した農林水産物の価値創造の現状を解説する。 第13回:農林水産物の新たな価値の創造3-1(ゲノム情報活用の基本) (担当:中井雄治) ゲノム情報の活用法を例に,農林水産物の新たな価値を創りだすための方法論を講義する。第13回の授業では,ゲノム情報を活用するための基本的な考え方を解説する。 第14回:農林水産物の新たな価値の創造3-2(ゲノム情報活用の現状) (担当:中井雄治) ゲノム情報の活用法を例に,農林水産物の新たな価値を創りだすための方法論を講義する。第14回の授業では,我々の取り組みを含む,ゲノム情報を活用した農林水産物の価値創造の現状を解説する。 第15回:農林水産物の新たな価値の創造3-3(ゲノム情報活用の展望) (担当:中井雄治) ゲノム情報の活用法を例に,農林水産物の新たな価値を創りだすための方法論を講義する。第15回の授業では,今後のゲノム情報を活用した農林水産物の価値創造の展望を解説する。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
【評価の基準】 以下の二点を基準に授業内容の理解度を評価する(レポート試験100%)。 ①食料科学という視点から北日本における農林水産物の地域的特性を振り返ることができる。 ②食料科学に関する理論的理解をもとに,北日本における農林水産物をめぐる課題を抽出し,解決法について考察することができる。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
第1回については予習は必要としないが、それ以降は各授業の中で次回についての予習内容を指示する。授業で配布される資料や提示される参考資料による復習をすること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
各授業の学習テーマに応じて提示する。 |
参考文献 /bibliography |
各授業の学習テーマに応じて提示する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
学部レベルの分子生物学の知識を持っていることが望ましいが、文系出身者に対しては配慮する。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜日 10時20分から11時50分 又は 月曜日 12時50分から14時20分(青森キャンパス・地域戦略研究所食料科学研究部門 青森市柳川2-1-1) なお,この時間帯以外での面会やTeams等によるオンライン面会を希望する場合は,事前に連絡すること。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
中井:yunakai<at>hirosaki-u.ac.jp 福田:s.fukuda<at>hirosaki-u.ac.jp 永長:knagaosa<at>hirosaki-u.ac.jp 泉:h-izumi<at>hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
F38:農芸化学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
F40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
対面講義の場合は、パワーポイントを用いた講義を行う。 メディア授業に移行した場合はTeamsを用い、パワーポイントの画面を共有する。 |
科目ナンバー /The subject number |
GC-5-2312-F38 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |