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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
先端触媒材料特論/Advanced catalyst materials
時間割コード
/Course Code
S221001015
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
木/Thu 1
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3
主担当教員
/Main Instructor
吉田 曉弘/YOSHIDA AKIHIRO
科目区分
/Course Group
大学院(博士後期課程) 機能創成科学専攻
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
吉田 曉弘/YOSHIDA AKIHIRO 地域戦略研究所/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP1・DP2・DP3
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇最先端の触媒開発の現状を学ぶことで、さらに高性能な触媒材料を生むためのアイデアや核心的な触媒的プロセスを着想するための糸口を得る。
授業の概要
/Summary of the class
人類の持続的な発展の為に欠かせないエネルギー・資源の有効活用や環境の保全をさらに高レベルで実現するためには、最先端の触媒材料開発が欠かせない。実際に、最先端の研究開発の現場において、どのような触媒反応がターゲットとなり、またどのような新材料が触媒としての応用を期待されているかについて学ぶ。触媒材料におけるナノ構造制御、金属のナノ粒子化、卑金属触媒の活用、有機ー無機ハイブリット触媒の活用等、現代的な高性能触媒の合成手法とそれらの手法のメリットについても講義する。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回:触媒に関する基礎知識の復習
第2回:実社会で現在使用されている触媒の例
第3回:高性能な触媒開発における求められる要件
第4回:代表的な触媒調製手法
第5回:触媒材料におけるナノ構造制御の手法とその利点
第6回:第5回の講義に関連するレビュ-論文の紹介
第7回:貴金属ナノ粒子触媒の調製とその特徴
第8回:第7回の講義に関連するレビュ-論文の紹介
第9回:卑金属触媒の応用例
第10回:第9回の講義に関連するレビュ-論文の紹介
第11回:新たな触媒的プロセス(ワンポット反応)の実例紹介
第12回:新たな触媒材料の紹介(その1:金触媒)
第13回:新たな触媒材料の紹介(その2:金属水素化物触媒)
第14回:第11~13回の講義に関連する論文の紹介
第15回:各自で調査した文献の紹介(プレゼンテーション)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
プレゼンテーションとレポートにより総合的に評価を行います。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
大学卒業レベルの無機、物理、有機化学を学習しておくこと
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
参考書:新しい触媒化学 菊池英一・射水雄三・瀬川幸一・多田旭男・服部英共著 三共出版
参考文献
/bibliography
特になし
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
大学卒業レベルの無機、物理、有機化学を理解しておくことは、本講義受講時の必須要件である
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
メールにて随時対応
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
ayoshida@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
教員からの講義、受講者による文献調査、受講者による調査結果の発表と教員・受講者の討論によって講義を進める。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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