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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/12/02 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
バイオメカニクス特論
時間割コード
/Course Code
S221001019
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
金/Fri 2
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3
主担当教員
/Main Instructor
森脇 健司/MORIWAKI TAKESHI
科目区分
/Course Group
大学院(博士後期課程) 機能創成科学専攻
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
森脇 健司/MORIWAKI TAKESHI 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP1・DP2・DP3
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇人体や医療機器の構造や機能を理解し,機械工学的な面からその本質を掴む発想ができる能力を身につけます(DP1・DP2・DP3).
〇生体分子・細胞・組織・器官・個体など,階層別に分けたバイオメカニクスについて学び,その相互関係について理解します(DP1・DP2・DP3).
〇機械工学的な作用による生物学的な影響について理解し,治療法の提案や医療機器開発に応用できる能力を身につけます(DP1・DP2・DP3).
授業の概要
/Summary of the class
バイオメカニクスを正しく理解するには,力学(Mechanics)を修得するだけでなく生物学や医学的な相互作用について考える必要があります.
本講義では,背景となる工学的・医学的知識やスケールに応じたバイオメカニクスを学んだうえで,最新の医療・診断機器開発について実例をもとに学ぶことで,医用関連のものづくりに必要な能力を身につけます.
授業の内容予定
/Contents plan of the class
1.背景知識
第1回 生体の構造と機能
第2回 超音波と光
第3回 組織工学と再生医療
第4回 生体材料
第5回 医療機器開発と安全性

2.階層別バイオメカニクス
第6回 個体と器官
第7回 組織
第8回 細胞
第9回 生体分子
第10回 階層間の相互関係

3.医療機器の現状
第11回 画像診断技術
第12回 人工血管・人工弁
第13回 カテーテル機器
第14回 ウェアラブルデバイス
第15回 まとめと報告

受講人数,理解度や進捗に応じて講義内容や形式が変わることがあります.
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
調査内容の発表30%,討議に臨む姿勢30%,レポート40%にて成績評価を行います.
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
【予習】事前に関連論文等を読んでおく必要があります.
【復習】知識を整理し修得した技術を自主的に磨く必要があります.
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
特になし.
論文等は講義の際に提示します.
参考文献
/bibliography
医工学関連のテキストが参考になります.
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
機械工学に関する基本的な知識を有するものとして講義を進めます.
学部の生体機械工学,生体情報工学,人間医工学,生体材料工学,医用光工学,生体組織工学,および大学院前期の医用力学特論を修めていることが望ましい.
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
オフィスアワー:水曜10:20-11:50,理工学部1号館331室(森脇教員室)
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
moriwaki@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
I90:人間医工学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義と輪読にて進めます.関連する機器を操作するような実習を伴う場合があります.
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
学会発表等の研究活動で欠席する場合は事前に申し出てください.
補講対応が可能です.
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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