科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
混相流体力学特論/Advanced transport phenomena of multiphase flow |
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時間割コード /Course Code |
S221002015 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
理工学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3 |
主担当教員 /Main Instructor |
城田 農/SHIROTA MINORI |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士後期課程) 安全システム工学専攻 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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城田 農/SHIROTA MINORI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1・DP2・DP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇液滴や気泡、粒子を含む流れの基礎方程式を導出できること 〇自由界面流れの領域摂動法による解法を習得すること 〇自由界面流れの接合漸近展開法による解法を習得すること 〇液滴や気泡、粒子を含む流れの不安定性理論を理解すること |
授業の概要 /Summary of the class |
指定教科書を参考にして受講生が自ら式展開を行うことで、混相流体力学を理解する上で不可欠である領域摂動法、接合漸近展開法、不安定性理論について学修する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 基礎方程式の導出(1):直交曲線座標系 第2回 基礎方程式の導出(2):応力テンソル 第3回 基礎方程式の導出(3):質量,運動量,エネルギの保存式 第4回 領域摂動法(1):領域摂動法の基礎 第5回 領域摂動法(2):自由界面の記述と境界条件 第6回 領域摂動法(3):球形からわずかに変形した気泡や液滴まわりのポテンシャル流れ 第7回 領域摂動法(4):球形からわずかに変形した気泡や液滴まわりのストークス流れ 第8回 接合漸近展開法(1):粘性境界層の基礎 第9回 接合漸近展開法(2):レイノルズ数と粘性境界層の関係 第10回 接合漸近展開法(3):高レイノルズ数流れにおける粘性境界層の解析的な取り扱い 第11回 接合漸近展開法(4):高レイノルズ数で運動する液滴・気泡まわりの粘性境界層の解析的な取り扱い 第12回 不安定性理論(1):不安定性理論の基礎 第13回 不安定性理論(2):レイリー・プラトー不安定性 第14回 不安定性理論(3):レイリー・テイラー不安定性 第15回:不安定性理論(4):ケルビン・ヘルムホルツ不安定性 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業への参加度(70%)とレポート課題の評価(30%)を合算して,最終的な成績評価を行う予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
基本的に各回,課題を与えますので,次回まで答案を用意してください。また,授業の内容予定を確認し,教科書の該当部分を予習してください。復習においては,授業ノートを見直し加筆・修正してください。特に,演習があった単元については,授業時間内に示された解答例と自身の答案を比較し両者の差異と一致を整理するとともに,異なるアプローチによる解答について考えてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
L. G. Leal, Advanced Transport Phenomena, Cambridge University Press (2010) |
参考文献 /bibliography |
G. K. Batchelor, An Introduction to Fluid Dynamics, Cambridge University Press (2000) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
流体力学,熱力学,テンソル解析,偏微分方程式に関する中級レベルの知識が必要です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
火曜 12:40~14:10 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
Eメールアドレス:mshirota@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
C19:流体工学、熱工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
B12:解析学,応用数学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
C24:航空宇宙工学、船舶海洋工学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
各自あらかじめ教科書の当該箇所を熟読し,演習問題の解答を準備する。授業時に,当該箇所の内容と演習問題の解答について,教員と受講生が板書を交えて討議することで,理解を深めます。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |