科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
超越数特論/Transcendental number theory |
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時間割コード /Course Code |
S221002016 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
理工学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3 |
主担当教員 /Main Instructor |
立谷 洋平/TACHIYA YOHEI |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士後期課程) 安全システム工学専攻 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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立谷 洋平/TACHIYA YOHEI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1・DP2・DP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇超越数論の基本概念、および基礎となる主要な定理について理解する(DP1) 〇数論的性質(無理性、線形独立性、超越性など)を導く基本的な手法を理解する(DP2) 〇超越数論における主要な定理を応用し、種々の数に対する数論的性質を明らかにする(DP3) |
授業の概要 /Summary of the class |
超越数についての基本的な性質、および超越数論における基本概念と主要な定理について学ぶ。 講義では、重要な数学定数や、種々の解析関数の特殊値を対象として、それらの数論的性質を 導く数学的思考・手法について詳しく解説する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
概ね、以下の内容で講義を行います。 第1回 Liouvilleの定理 第2回 ネイピア数の超越性 第3回 円周率の超越性 第4回 Lindemann-Weierstrassの定理 第5回 最大値の原理とその応用 第6回 Siegelの補題 第7回 The six exponentials theorem 第8回 Schneider-Langの定理 第9回 楕円関数 第10回 楕円関数の特殊値 第11回 楕円モジュラー関数 第12回 楕円モジュラー関数の値 第13回 Bakerの定理 第14回 Bakerの定理の応用 第15回 まとめ 授業の進行状況により、シラバスと実際の内容と異なる場合には。その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(授業への参加度、講義における質疑応答):50% 課題に対する評価(レポート等):50% 上記を合算して、最終的な成績評価を行う予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]課題に対する発表準備をすること。 [復習]講義で省略した証明を補完すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
M. R. Murty and P. Rath, Transcendental numbers, Springer, New York, 2014. |
参考文献 /bibliography |
なし。 必要に応じてプリントを配布します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
体論および複素解析の基礎知識を前提として講義を進めます。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワーにて受け付けます。 水曜日、13:00-14:00 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
e-mail:tachiya(#)hirosaki-u.ac.jp ((#)を@に置き換えてください) HPはありません。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
B11:代数学,幾何学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
B12:解析学,応用数学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
板書による講義 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
本講義は、2022年度授業日程に従って行う予定です。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |